半世紀以上、造作用集成材製造を行う老舗

インタビュアー 矢部美穂(タレント)
萩原(佑) はい。弊社は1971年に祖父が設立しまして、私の代で3代目になります。弊社は造作用集成材の製造を中心に、各種製材品の加工や製造などを行っているんですよ。
矢部 集成材とはどのようなものなんでしょうか?
萩原(義) 簡単にいうと、木材の良い部分だけをつなぎ合わせて加工した建築材料のことです。集成材は、大まかに構造用と造作用の2種類に分けられます。構造用とは柱や梁といった建物の骨組みに使うもので、造作用とはテーブルや棚板、建具、階段といった建物の内部に使われる材料です。
矢部 そのような木材の加工や製造を半世紀にわたって続けてこられたプロフェッショナルというわけですね。実際の業務内容と、榛名木材工業さんの魅力について、さらに詳しくお聞きしていきたいと思います!