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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

住環境づくりを通して
街に集う人を幸せに

 

地域全体が幸せになる街づくり

 
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亀山 ホームページを拝見したところ、城戸産業さん独自の自社ブランドがおありだそうですね?
 
城戸 「エンジェルハウス」と「エンジェルコート」ですね。お客様とそのご家族に、「天使の翼を得て、人生を羽ばたいていただきたい」という思いをこめたブランドネームなんですよ。分譲する一軒一軒の住宅を「エンジェルハウス」、住宅を集合させて一つの街並みをつくる場合には「エンジェルコート」と呼んでいます。
 
亀山 東大阪にエンジェルハウスはどのくらいあるんですか?
 
城戸 もう3000戸くらいになるでしょうか。
 
亀山 そんなにたくさんのエンジェルハウスをつくられているんですね!
 
城戸 エンジェルハウス、エンジェルコートを東大阪にどんどん広げていって、地域全体を幸せにしたいというのが我々の思いなんです。そのために、エンジェルコートでは、地域のみなさんに楽しんでいただくためのイベントも行っているんですよ。
 
亀山 それは楽しそうですね。具体的には、どのようなイベントを行われているんでしょうか。
 
城戸 例えばお祭りですね。エンジェルコートに屋台を出して、地域の方々をお招きするんです。地域貢献にもなりますし、「エンジェルコート」を知っていただくきっかけにもなります。まさに一石二鳥なんですよ。
 
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亀山 素晴らしいお取り組みですね。でも最近はコロナ禍で、イベントも企画しにくいでしょう?
 
城戸 そうですね。その代わりに2020年から、東大阪をもっと知ってもらう取り組みとして「エンジェルストーリープラス」というWebマガジンをつくっているんです。そこで東大阪という街を知ってもらうために、いろいろな情報を発信しています。
 
亀山 実際に、エンジェルストーリープラスをご覧になって、東大阪に興味を持たれるお客さんも多いんじゃないですか?
 
城戸 ありがたいことに、たくさんの方に見ていただいているようです。我々は東大阪という地域に密着している企業ですから、一人でも多くの方に東大阪を知っていただいて、「ここに住みたい!」と希望される方を増やしていきたいと考えています。