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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

国産車も輸入車も幅広く 自社工場できれいにする
ペイントハウス誠 代表 和田誠

 
プロフィール 大阪府出身。社会人第一歩として印刷関係の会社に就職。3年ほどタイプライターの修理業務に従事した後、昔から好きだった車関係の仕事に就くために退職。恩師の紹介により、車の塗装を行う会社に転職を果たす。その後、ペイントハウス誠を開業し独立した。現在、八尾市を拠点に自動車の鈑金、塗装、整備、修理、車検手続きなどを手がけている。【ホームページ
 
 
 
車の傷やへこみの修理、メンテナンスは、ディーラーに相談するのが一般的だろう。しかし料金などを比較して検討したい場合、専門業者に持ち込む方法もおすすめだ。ペイントハウス誠は、料金設定が良心的なだけでなく、スピーディな対応も喜ばれている。「預けた愛車に早く戻ってきてほしい」という気持ちを理解してくれるのは、和田誠代表自身が無類の車好きだからこそ。その当人に、車と仕事、そして人生観についてうかがった。
 
 
 

車を心底愛するオーナーが丁寧に対応

 
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インタビュアー 原田伸郎(タレント)
原田 ペイントハウス誠さんは、自動車の修理やメンテナンスが主な業務内容だそうですね。はじめに、和田代表の開業までのいきさつから教えてください。もともとこの業界で働かれていたのですか?
 
和田 もともと自動車業界にいたわけではなく、印刷関係の会社に勤めていました。ただ、昔から車が好きだったのでどうしても夢を諦められず、車の塗装会社に転職したんです。そこから経験を積んで、独立しました。
 
原田 憧れていた道へ飛び込んだのですね。車にはさまざまな魅力が詰まっています。和田代表はどのようなところが好きなのでしょう。
 
和田 運転も含め車そのものが大好きです。最初に買ったのがカローラで、次がフェアレディZ、さらに輸入車にも目が向きました。
 
原田 和田代表にとって車は、人生になくてはならないものなんだな。事業エリアは、拠点の八尾市が中心なのでしょうか。
 
和田 八尾市全域をはじめ、周辺の大阪市や東大阪市、柏原市、羽曳野市、藤井寺市、松原市などからのご依頼にも対応しています。いずれの地域も私自身が地理に詳しいエリアなので、迅速な対応が可能です。朝9時から19時まで、土日、祝日(不定休)も営業しているので、平日はお忙しい方にもご利用いただきやすいと思います。