
インタビュアー タージン(タレント)
井上 障害のあるお子様や発達に特性のあるお子様、不登校のお子様を対象にした施設です。預かり型という長い時間お預かりするタイプの施設で、何かをやらせるのではなく、お子様がどういうことに興味を持って、どういうところを伸ばせるかを大切にし、遊びの中で療育をしていくことをコンセプトにしています。
タージン 自由度が高く、子どもたちがのびのびと成長できそうですね。現場に主に出ていらっしゃるのは野口さんですか。
野口 はい。私を含め、長く業界に携わってきた5名のスタッフで子どもたちを見守っています。0歳から6歳までの子どもをサポートする児童発達支援、6歳から18歳までの子をサポートする放課後等デイサービス、いずれも対応可能です。

井上 無理に何かを押しつけるのではなく長所や特色を伸ばしながら、「できた!」を増やすようなサポートプログラムを提供しています。ゲームや遊びは失敗がメインで、成功は1回できるかどうかです。しかし現実世界だと、成功しないとダメという考え方が多いですよね。そうではなく失敗して当たり前だという意識で、できたときにたくさん喜ぶような体験が、子どもにとって良いのではと考えています。
タージン 褒めて育てる、伸ばすということですね。プラス思考になれそうです。