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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

かけっこで心技体を養う
プロが教える室内型教室

 
 
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周防(智) また、基礎が身についていないと、怪我につながるため、当教室では基礎の指導に注力しています。息子も陸上を続ける中で、怪我のために思うように練習できない時期が多かったので、走り方や体の使い方の基本を早くから学べる環境が整っていればと、ずっと思っていたんですよ。
 
狩野 早い段階で正しい指導を受けることが、後々、重要になるのですね。ちなみに、こちらには何歳くらいの子が通っているんですか?
 
周防(将) 幼稚園児から小学生がレッスンの対象です。ただ走り方を教えるのではなく、バランスボールやジャンプ台を使って、体の感覚を養うところから始めますよ。
 
周防(智) 小さなお子さんは、バランスボールを与えても最初のうちは遊んでしまって集中できないものの、レッスン終盤になると、自分でなんとか調整してうまく扱おうと集中し、顔つきも変わってきます。親御さんからも高評価をいただいているんですよ。
 
狩野 運動能力の基礎固め、怪我のない体づくりだけでなく、集中力や自分で考える力まで身につくと。かけっこを通じて将来につながる人間力も養われるとは、一石二鳥どころではないですね。基礎からコツコツと成功体験を積み上げる過程は、子どもたちの自信にもつながるでしょう。
 
周防(将) ええ、スポーツをきっかけに、前向きなマインドを形成するお手伝いができればと考えています。私自身、子どもたちの成長や変化を直に見て感じると、嬉しいですしね。
 
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周防(智) そのためにも、まずは、運動が苦手な子の前向きなステップの第一歩になれるよう貢献したいと思っています。ゆくゆくは、実力アップコースなども設けたいですね。子どもたちに負けないよう、これからもいろいろなことに前向きにチャレンジし続けます。
 
狩野 走るってスポーツの基礎で簡単に見えますが、きちんと指導を受けないと実はなかなか難しいので、かけっこLABOさんのような教室はニーズがあると思います。体を動かすと脳も活発になると聞きますし、そういう点も含めて、子どもたちの心身の成長に役立つと感じました。子どもたちのために、これからも頑張ってください!
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
読書をしたり、バイクに乗ったり、一人の時間を設けて仕事以外のさまざまな世界に触れるようにしています。そういうひと時があってこそ、気持ちも前向きになり、仕事も純粋に楽しめるんです。
(周防智司)
 

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