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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

気軽に通えて痩せられる
キックボクシングジム

 

飲食業の経験を活かし、通いやすいジムを

 
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八重樫 パンチは自分の体の一部だけで受け止められる一方、キックは体全体で止めないといけないので、受けるほうも結構大変ですよね。中薗代表ご自身もキックボクシングをされてきたんですか?
 
中薗 キックボクシングは、始めてまだ数年です。高校や大学ではバスケットボールに真剣に取り組んでいました。強豪校でプレーすることができ、良い経験になりましたね。
 
八重樫 もともとアスリートだったんですね。そこから、どういった経緯でキックボクシングジムを経営するようになったのでしょう。
 
中薗 22歳のときに福岡から上京し、飲食店で働き始めたんです。どんどん店舗を出すおもしろい会社でして。新宿や六本木、表参道に青山、神楽坂、新橋など、東京都心部に展開する300席ある居酒屋で、接客を徹底的に学びました。
 
八重樫 キャパの大きなお店ですね! 激戦区ばかりだから、働く側として鍛えられそうです。
 
中薗 いろんなお客様の対応をしてきましたし、サービスのイロハを叩き込まれましたね。厳しかった分、学び得るものは大きかったです。また、一生懸命やるという点ではどんな仕事も一緒だなと気付き、さまざまなことに興味を持つようにもなりました。キックボクシングに注目したのも、その流れです。起業した頃、地元の知人の誘いでK-1を見に行き、同じリングに立ちたいと思うほど感銘を受けまして。私の体重は日本人の中では珍しく100kg以上あったので、「アマチュア選手としてなら良い線まで行けるかも」と考え、ジムに通うようになりました。
 
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八重樫 確かにヘビー級の選手は少ないから、チャンスは十分ありますね。
 
中薗 ただ、実際に複数のジムに通い出すと、スタッフさんが常連の会員さんとばかり話していたり、通い始めの会員には挨拶をしない方がいたりと、内輪で盛り上がっていて疎外感を抱いたんです。幸い私はメンタルが強いので自分から話しかけられたものの、そうでない方は足が遠退いてしまうと思いました。もちろん、素敵なジムもありましたよ!
 
八重樫 継続して初めて効果が出る分野だから、途中で諦めてしまうのはもったいないですよね。
 
中薗 そこで、出店を決心しました。飲食業に従事してきた仲間と元プロ選手の友人などと協力すれば、接客経験を活かし、居心地の良いジムをつくれるのではないかと考えたのです。「こんなサービスがあったらいいな」というアイデアを詰め込んで、どなたでも気軽にキックボクシングに触れられ、長く通い続けられるジムを運営しています。