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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

土地家屋調査士の技術で
バーチャルツアーも制作

 

建物の空間を取り込むブロッコリーVR

 
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亀山 土地家屋調査士は、よく道路に三脚を立てて機械を覗いている方ですよね。
 
平沼 そうですね。土地・建物の境界や形状を正確に測り、登記の手続きまで担当するのが土地家屋調査士の役目です。当事務所では、ご依頼をいただければ全国どこへでも測量にうかがいますよ。
 
亀山 土地の境界をめぐり隣家ともめごとになる話はよく聞きます。そういうときに相談できるのが土地家屋調査士さんというわけですね。
 
平沼 固定資産税が間違っているかもしれない、隣家の庭から自分の土地に木の枝がはみ出しているなど、土地や建物を調べ直すきっかけはさまざまです。このような悩みを解決に導く天職に就けて、本当に嬉しい限りですね。さらに現在、「ブロッコリーVR」という、まったく新しいサービスも展開しているところなんですよ。
 
亀山 ブロッコリーVRのバーチャルツアーとは、どのようなものなのでしょうか?
 
平沼 当事務所は、測量でも使う機材を使って、建物の空間をそのまま取り込んだリアルな画像を制作しています。従来、このような画像は店舗や不動産会社のプロモーションに活用されるのが主でした。私は建物のデジタルアーカイブとしての利用や、住まいを家族の思い出として残すためのご提案に力を入れています。
 
亀山 大切な住まいの記録を正確に残すには、立体的な3D画像はうってつけですね。しかも、測量で培った知識やご経験を活かした平沼代表の撮影なら安心してお任せできますよ。ぜひ、ブロッコリーVRについてもっと詳しく教えてください。
 
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平沼 ブロッコリーVRは、部屋と部屋の間で画面を切り替える必要がなく、実際に自分が家の中を歩いているのと同じように空間を移動できます。また、建物の中を斜め上からでも真上から見ることができるなど、自由自在に視点を変えることも可能なんですよ。
 
亀山 近年は3D画像で内見できる不動産物件もどんどん増えてきました。上から見ると間取りが一目瞭然で、部屋探しの際にイメージしやすくなりますね。
 
平沼 おっしゃる通り、ブロッコリーVRは店舗や不動産会社のサイト、さらにGoogleのストリートビューにも埋め込むことができるので、ビジネスでのご利用が広がっているところです。ただ私が測量士、土地家屋調査士としてプロフェッショナルな技術を提供しているのは、先ほどもお話ししたように家という思い出を形に残すためなんです。