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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

ドローン操縦が切り拓く 新しいビジネスの可能性
DRONE AIRBASE浜松/KENZ PROJECT 代表 鈴木健司

 
プロフィール 静岡県出身。大学卒業後、電子機器関連企業に就職。27年間の勤務を経て一念発起し、動画制作会社を設立する。その後、動画撮影機材の一つであるドローンの可能性に魅了され、KENZ PROJECT運営によるドローンスクールDRONE AIRBASE浜松をオープンした。ドローン関係の資格取得から卒業後のキャリアまでサポートし、さまざまな業界で活躍できるドローン操縦の担い手を育成している。【ホームページ
 
 
 
近年ドローンは撮影機材としてだけではなく、さまざまな分野で活用されている。その未知数の可能性こそ、ドローンのおもしろさだ。KENZ PROJECT(ケンズプロジェクト)の鈴木健司代表は、ドローンで何ができるのか、いかに社会に貢献できるのかを模索しながら、ドローンスクールDRONE AIRBASE(ドローンエアベース)浜松を運営している。ドローン事業を通して鈴木代表が描く未来について、話をうかがった。
 
 
 

単なる撮影機材ではないドローンの可能性

 
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インタビュアー 名高達男(俳優)
名高 ドローンスクールDRONE AIRBASE浜松を運営するKENZ PROJECTの鈴木代表は、幅広くドローンビジネスを展開していらっしゃるそうですね。社内にはたくさんのドローンがあってびっくりしました!
 
鈴木 用途によって使い分けるので、いろいろなドローンがあるんですよ。
 
名高 最近、撮影現場でもドローンが大活躍しています。鈴木代表は、もともとドローン関係のお仕事をされていたんですか?
 
鈴木 いいえ、大学卒業後に勤めたのが電子機器の製造会社でした。27年間、製造畑一筋だったんです。
 
名高 どのようなきっかけで、今のお仕事を始められたのでしょう?
 
鈴木 「新しいことにチャレンジしたい」という思いですね。このまま定年を迎えるのはつまらない、何か新しいことにチャレンジしたいと考え、どうせ新しいことにチャレンジするなら好きなことをやろうと決意しました。
 
名高 その“好きなこと”がドローンだったというわけですね。
 
鈴木 それが、最初は趣味だった動画制作を中心に活動していたんです。その中で、撮影機材の一つとしてしか考えていなかったドローンにだんだん興味が湧いてきましてね。そこでドローンスクールを開くに至りました。
 
 
 
 

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