B+ 仕事を楽しむためのWebマガジン

経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

刑事の経験をいかし
人に寄り添う行政書士

 
 
glay-s1top.jpg
タージン そのようなサポートを行ううえで中川代表が大事にしているものも教えてください。
 
中川 ヒアリングを行い、クライアント様の熱意やビジョンを引き出すことです。包み隠さず相談してくださることで会社の強みや弱点、課題を知ることができますし、今後の方向性を定めるうえでもプラスになると思います。それは、経営者の方だけではなく、相談者すべてに共通すること。いかに胸の内を明かしてもらい、相手から信頼を得られるかが重要です。ですから、冷静に根気強く話し合うことで情報を引き出していくんですよ。これには、刑事時代の取り調べの経験が生きていると思います。
 
タージン あらゆる問題解決に尽力してきた経験値は中川代表の大きな強みですね。最後に今後の目標をお聞かせください。
 
glay-s1top.jpg
中川 相続の問題は一般の方にとって身近であるものの、どのような制度があるのかはあまり知られていません。ですから、今後はお寺さんに協力をいただき、檀家さんや地域の方に向けて遺言書の書き方を教えるといった勉強会を開いて周知に努めていきたいです。
 
タージン 行政書士の警察の方に聞くとなると敷居の高さを感じる方も多いでしょうし、お寺であれば気軽に立ち寄れそうです。
 
中川 そうですね。些細なことでも気軽にご相談できる場をつくっていきたいです。
 
タージン 中川代表からは強いチャレンジ精神を感じました。警察官時代にさまざまな人を見てきた経験があるからこそ、的確なアドバイスやサポートができるのだと思います。相続はやはり人間同士の問題ですし、人対人に精通した中川代表ならではの強みを生かして、多くの方のお困りごとを解決してください! 
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
常に新しいことに挑戦していくことですね。そして、私自身と同じように、チャレンジ精神を持って事業に取り組む経営者の成長を見届けることもまた私にとっての楽しみです。
(中川元伸)
 

:: 事業所情報 ::

中川行政書士事務所

〒541-0056 大阪府大阪市中央区久太郎町4-2-15 星和シティービル6F 御堂筋センターオフィス内

ホームページ
https://nakagawa-capls.jp/