
インタビュアー 畑山隆則(元ボクシング世界王者)
岩佐 もともと私の両親が、趣味で社交ダンスを続けていました。そして、私を含め3人の息子にも「一生の趣味になるぞ」と勧めていたんです。27歳のときに自動車の購入資金を貸してほしいと頼んだところ、「返済が終わるまで社交ダンスをしなさい」と交換条件を出されることになったんですよ(笑)。これが、私が社交ダンスを始めたきっかけでした。
畑山 とてもユーモラスで素敵なご両親ですね(笑)。でも、岩佐代表ご自身が社交ダンスにどんどんのめり込んでいったのでは?
岩佐 そうなんです。建物の配管や設備に保温・保冷工事をする保温工という仕事をしながら、夜は社交ダンスに打ち込む生活を続けるうちに、通っていた教室の先生から「真剣にプロを目指さないか」と声をかけていただきまして。私自身も、社交ダンスで生きている自分の未来をイメージできたので、ダンス教室の講師になり、2008年には現在のパートナーである若木とペアを組みました。
畑山 独立し、こちらの教室をオープンしたのはいつ頃なのでしょう。

岩佐代表とダンスパートナーの若木敬子氏
畑山 社交ダンスを楽しむ生徒さんは、どのような方が多いのでしょうか。
岩佐 趣味のため、健康や美容のためなど、さまざまな目的の生徒さんがいらっしゃいますね。当教室は、団体と個人で生徒さん一人ひとりのニーズに合わせたレッスンをご提供しており、おかげさまで、30代から80代まで幅広い年齢の生徒さん約60名に通っていただいています。無料体験レッスンもご用意していますので、ぜひ、お気軽にご相談ください。