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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

耳つぼ痩身が叶える 人生を彩る健康と美容
beauty SALON gravity 代表 石田佳弥

 
プロフィール 京都府出身。アメリカの大学を卒業後、堪能な英語力を活かし、就職先の企業で通訳として活躍。その後、英会話講師や着付け師をしながら、耳つぼ痩身カウンセラーとして2020年にbeauty SALON gravityを開業した。耳つぼダイエットをメインに、美容と健康にとことんこだわったオリジナルプランを提供。顧客一人ひとりに寄り添う丁寧なカウンセリングで、幅広い世代から信頼を寄せられている。【ホームページ
 
 
 
「変わりたいという思いを後押ししたい」と笑顔で語る、beauty SALON gravity(ビューティサロングラビティー)の石田佳弥代表。美容や健康など、痩せたい理由は人それぞれだろう。「痩せたい」という気持ちを実現に導くには、まずその人をよく知ることが大切だと石田代表は考えている。生活習慣や食習慣を知り、その人に最適なダイエットプランを提供して初めて、リバウンドしにくい健康的なダイエットが実現するのだ。
 
 
 

コロナ禍で気付かされた健康の大切さ

 
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インタビュアー 畑山隆則(元ボクシング世界王者)
畑山 本日は、耳つぼダイエットを中心としたサロン、beauty SALON gravityを経営されていらっしゃる石田代表にお話をうかがいます。ボクシングをやっていた身として、痩身は、個人的にとても興味のある分野なんです。石田代表はもともと、美容や健康にご興味があったのでしょうか。
 
石田 いいえ(笑)。実は、サロンを立ち上げる前は、まったく別の業界でお仕事をしていたんですよ。
 
畑山 サロンを立ち上げるにあたって、何かきっかけがあったんですか?
 
石田 きっかけは、コロナ禍です。私は自身の英会話教室で英語を教えています。でもコロナの影響で、小中学校が休校になっている間は教室を開けられなかったんですよ。そんな中で「今、何が一番必要とされているんだろう」と考えたとき、「健康だ!」と思ったんです。耳つぼ痩身カウンセラーの資格を持っていたので、それを活かすために健康管理士一般指導員の資格も取得しました。
 
畑山 では、コロナ禍でのオープンとなったわけですね。
 
石田 ええ。コロナ禍でリモートワークが広まって、運動不足や体重増加も問題になっていましたよね。そういった背景もあって、人が生きていくうえで最も大切な健康に携わる仕事をしたいと思うようになったんです。