
インタビュアー 時東ぁみ(タレント)
大森 この仕事を始める前は競輪選手として活躍しました。引退後、40歳を過ぎてさまざまな代替医療を学び、現在に至ります。もともと医学に興味を持っていたことから、多くの人々の命を救える道を選びました。
時東 強靱な肉体とメンタルが求められるアスリートとしてのご経験があるからこそ、心身の健康の大切さを、身をもって感じていらしたのですね。
大森 ええ。私が掲げているのは、自然界の摂理・法則をエビデンスとして心と体に応用した、いわゆる現代医学とは違ったアプローチで、薬を使わない代替医療にこだわっています。
時東 心と体は一体と言われていますから、両方に視点を置くのはごもっともですね。それに薬はメリットもあれば、副作用などのデメリットもありますから、薬を使わないという選択肢が増えることで救われる方もいるかもしれません。
大森 人間には常に生命活動を一定のバランスに保とうとする自然界の真理、ホメオスタシス――生体恒常性という究極の性質があるんですよ。ストレスなど外的・内的要因により、この生体恒常性が崩れると疾患や障害につながるとの考えから、人間が元来持っている正常なバランスを取り戻す施術を研究開発しました。自然の力、すなわち自然界の法則に任せるものなので、人体に害のない安全な手法だと考えています。
時東 自然治癒の力を引き出すということですね。昨今のコロナ禍もあり、健康であることの尊さを実感することが増えた中、今後のビジョンについてはいかがでしょう。

時東 大森理事長の理論や哲学を通して、心身の不調に悩む人が一人でも多く救われるといいなと思います!
「仕事を楽しむ」とは‥
たゆまぬ挑戦、難病への挑戦が私にとっての何よりの生きがいであり楽しみです。
(大森武夫)
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