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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

家族経営で道を究める 50年3代続く鍼灸院!
林はり接骨院 院長 林﨨一

 
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インタビュアー タージン(タレント)
タージン 名古屋市中区の林はり接骨院さんにお邪魔しています。院長の林﨨一先生とご子息の幹朗先生にお話をうかがいましょう。まずは院の歴史や施術方針を教えてください。
 
林(﨨) 当院は1968年に私が創業し、50年以上も鍼灸の道を究めてきました。私たちが大切にしているのは患者様の顔を見て、話を聞き、体を触り、脈を取って、言葉では伝わりにくい症状を探り、東洋医学に基づいた鍼灸治療で改善に導くことです。
 
タージン 現代医学の検査も参考にしつつ、東洋医学に基づいて原因を見つけて改善策を提示してくださるのですね。大ベテランの院長と3代目となる幹朗先生で協力して、改善に導いてくださるわけだ。
 
林(﨨) ええ、当院は私の娘が事務を担当してくれるなど家族経営ならではの細かい対応力が自慢です。昔ながらの伝統的な施術に重きを置きつつ、美容鍼や小児鍼、スポーツ鍼など新たな取り組みにも挑戦しています。
 
林(幹) 脊椎管狭窄症や不妊の治療にも鍼灸は効果が期待されています。体調管理のために何十年も通ってくださる患者様もいらっしゃるほど、当院は地域に根付いてやってきたのですよ。
 
タージン 地域の方々も、林はり接骨院さんのような場所が身近にあれば安心できるのでしょうね。林院長が、患者様とのコミュニケーションで特に心がけていることは何でしょう?
 
林(﨨) それは、本音を話してもらうためにもリラックスしていただくことです。鍼灸には「痛い」「熱い」という印象があり、患者様も緊張しているので、とにかく気持ちをやわらげて、痛みや熱さをできるだけ和らげる施術をご提供するよう肝に銘じています。
 
タージン 多くの患者様に喜ばれる鍼灸は、とてもやりがいのあるお仕事でしょうね。
 
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林(幹) 当院は、病院で手術を勧められた患者様が鍼灸治療で症状を改善しているんですよ。このように病気や怪我を改善し、手術を回避できると私も嬉しいですね。
 
林(﨨) 例えば腰を痛めて苦しんでいる患者様を施術して、帰るときにはスタスタと歩けるようになり、感謝の言葉をいただけると私の気持ちもスッキリします!
 
タージン 薬に頼らずさまざまな施術ができるのが鍼灸です。ちょっと怖いと二の足を踏む患者様もいるでしょうが、人生を変える鍼灸の素晴らしさを、ぜひ、一人でも多くの方に知っていただきたいですよ。そのためにもお二人のさらなるご活躍を期待しています!
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
仕事の楽しさは、個人個人が自分で考えて見つけるものです。自分自身で持っているものですからね。
(林﨨一)
 

:: 事業所情報 ::

林はり接骨院

〒460-0008 愛知県名古屋市中区 栄5-26-39 GS栄ビル201

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https://kenkounihari.seirin.jp/clinic/1526 (健康にはり)