建築設計と資産運用応援で
幸せな暮らしをデザイン
仕事や人との出会いで得た幸せの価値観


irbnbで宿泊場所を提供した際に訪れた人々
八木 お寺の設計とは珍しい! 多様な設計経験を積み、建築士の土台を築いてきたんですね。
木幡 設計事務所には17年間勤務し、最後の2年間は代表も務めました。そしてある建設会社経営者の御自邸を設計させていただいたことを機に、建築商品開発を依頼されて会社を移ることになりました。土地活用向けの賃貸アパート・マンションなど収益を生む建物を設計、施工する会社で、設計事務所で働くのとはまた違った経験ができました。
八木 ほう、どのように違ったのでしょうか?
木幡 例えば私がいた設計の世界では建物を「作品」と呼んでいたものが、そこでは「商品」あるいは「物件」と呼ばれるんです。私も最初は違和感を覚えました(笑)。でも建築物を「商品」と呼ぶ世界では、地主さんオーナーさんの利益をいかに最大化するか、を徹底的に考えます。コストをかけ良い作品をつくるのが当たり前だったそれまでは、甘い世界だったのかもしれない、と勉強になりました。建物を商品化することで、手間と時間がかかる設計をITで自動化するシステムも考案し、実際に開発しました。
八木 コストと質のバランス感覚が磨かれたんですね! その感覚は人生のリスク管理、つまり御社が手がける資産運用にもつながりますね。こちらを始めようと思ったきっかけは?
木幡 設計事務所時代、景気の落ち込みから建築業界が不況になった際、自分の役員報酬をカットしたんです。家族の暮らしのために、その代わりとなる収入をつくる必要に迫られました。そこで、お金がかかるだけだった自宅を活用し収益化することを思いつき、余っていた和室をゲストルームとして海外からの旅行者に貸し出すシェアリングビジネスに挑戦しました。その結果、300人近い旅行者が訪れ、建物を活用し収益を得ることに可能性を感じました。オンラインで世界中から集客できたことも新鮮な経験でした。現在オンラインビジネス立ち上げのサポート業務を行っているのもこの経験があったからです。
八木 面白いご経験ですね。海外からの方と交流して刺激をもらえそうだ。
木幡 彼らのフランクで楽しんで生きている姿、自由な価値観に多大な影響を受けました。仕事にがんじがらめにされない幸福な人生を送りたい。そんな思いが今の私の事業にもつながっています。例えば、将来資産になる、収益部分付き住宅「ZEROローン住宅」を開発し、オンライン販売に取り組んでいます。
八木 いいですね! 若いうちに稼げる代わりに引退後収入が減ってしまうスポーツ選手にもそれはおすすめできますね。
木幡 確かにそうですね! 加えて、当時自宅を建てたばかりでローンの返済があり、収入の足しにと始めていた金融投資では、より収益が上がるようにと分析ツールを開発し、運用ルールを体系化しました。これを機に現在行っている金融資産デザインの事業が生まれたんです。“お金に強い1級建築士”を目指しています。
八木 面白いご経験ですね。海外からの方と交流して刺激をもらえそうだ。
木幡 彼らのフランクで楽しんで生きている姿、自由な価値観に多大な影響を受けました。仕事にがんじがらめにされない幸福な人生を送りたい。そんな思いが今の私の事業にもつながっています。例えば、将来資産になる、収益部分付き住宅「ZEROローン住宅」を開発し、オンライン販売に取り組んでいます。
八木 いいですね! 若いうちに稼げる代わりに引退後収入が減ってしまうスポーツ選手にもそれはおすすめできますね。
木幡 確かにそうですね! 加えて、当時自宅を建てたばかりでローンの返済があり、収入の足しにと始めていた金融投資では、より収益が上がるようにと分析ツールを開発し、運用ルールを体系化しました。これを機に現在行っている金融資産デザインの事業が生まれたんです。“お金に強い1級建築士”を目指しています。