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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

若手ながらも技術が光る
高品質のリフォーム会社

 

技能五輪全国大会へ県代表として出場

 
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嶋 23歳で山一建設を創業した山田代表。お若い代表の会社だけに、お客さんに不安がられることもあるのでは?
 
山田 正直なところ、あります。ですが、私は技能五輪全国大会「建築大工」職種へ神奈川県代表として出場するなど、職人として技術も磨いてきました。こういった外部から得られたご評価を紹介することで、お客様の不安が解消されるケースは多いですね。
 
嶋 その大会は私も聞いたことがありますよ! 確か、地方大会で優秀な成績が認められないと、全国への出場権を得られないんですよね?
 
山田 はい。1963年から毎年開催されている、歴史ある大会です。ここで優秀な結果を出せたのを一つの財産としながらも、大工職人としての技術向上にゴールはありませんので、より高度な技術で地域貢献できるよう日々精進しています。
 
嶋 山田代表の職人としてのプライドと自信を感じさせてくれる言葉です。ほかに他社との差別化やこだわり、大切にされている点はありますか?
 
山田 お見積もりから契約、実際の施工、そしてアフターフォローまで一貫して行える点が、山一建設の強みです。現在、成約したリフォーム案件について、施工は専門業者に依頼する会社が増えています。その場合、情報の伝達や共有がうまくいかず、お客様のご要望にそぐわない工事になってしまうケースもあるんです。でも、元請けとして全工程を自社完結できる山一建設にご依頼くだされば、そのような心配もありません。
 
高品質なリフォームを提供
高品質なリフォームを提供
嶋 営業から施工までワンストップで担えると、コストダウンやスピードアップにもつながりますよね。そして何より、山田代表が言うように情報連携がしやすい。その結果、お客さんの要望に沿った理想のリフォームを実現できるわけだ。
 
山田 おっしゃる通りです。そのためにも、お客様が気軽にご相談くださる関係性を大切にしつつ、見積もりの際にはご要望をできるだけうかがって、予算の範囲でご満足いただけるような対応をいたします。業界の中には売上重視の会社も多いのが現実で、そういった会社は不要な工事をおすすめしたりするそうです。でも、当事業所ではそうしたことは一切やりません。営業するときも余計な工事の提案は行わず、必要なところだけに対応します。