ドローン事業×教育で
子どもの挑戦を応援!

土林 ありがとうございます。教育機関からの需要が高く、現在は小学校から大学まで各地の学校で講演授業を実施し、他社のドローン講習団体の講師も務めています。講義ではドローンだけでなく3Dプリンタの使い方なども指導しています。お子さんや保護者の方々からの口コミも上がってきています。
狩野 相当幅広い活動ですね。教育者としての土林代表が、日頃から心がけていることをお聞かせください。
土林 小学校から高校までプログラミングが必修化された時代は、「科学」「技術」「工学」「数学」の英語の頭文字を合わせた「STEM教育」が重要だと言われています。しかし、私はここに「リベラルアーツ」を入れた「STEAM教育」に取り組んでいるんですよ。その中で何よりも心がけているのは、子どもたちの主体性を重んじてチャレンジを応援すること。目の前の子どもに寄り添い肯定的な関わり方を大事にしています。
狩野 ドローンは、災害時の救助活動などでますます需要が高まるでしょう。そういった分野に挑戦する子どもを育てていただけると、社会にとってもありがたい限りですよ。でも、どうして土林代表は子どものためにそこまで頑張ることができるのでしょう。

狩野 野球界も別の競技のトレーニングを参考にする時代です。土林代表がおっしゃるように多角的な視点を取り入れ、考えながら行動することはとても大切ですよね。ぜひ、土林代表の奮闘で何事にも勇気を持って挑める子どもを増やしてください!
「仕事を楽しむ」とは‥
常に、「どうやったらもっとおもしろくなるだろう」と考えています。思考を前向きに、童心を忘れずにいることが、仕事の楽しみにつながっているのかもしれません。
(土林巧)