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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

リフォーム・建設の新顔 屋根や外壁の修繕に強み
三ツ矢ホーム株式会社 代表取締役 村岡拓紀

 
プロフィール 埼玉県出身。知人の誘いで建設業界に入り、営業および施工管理と現場の作業にも携わる。約5年間の経験を経て、信頼の置ける仲間と共に独立することを決意。2021年、三ツ矢ホーム(株)をさいたま市大宮区に設立し、屋根や外壁の工事をはじめ修繕・リフォーム全般を請け負う。自身は主に営業を担当し、「見て学べ」の姿勢で後進の指導にもあたっている。【ホームページ
 
 
 
三ツ矢ホーム株式会社は住まいの外装・内装工事とリフォームをメインに、地元さいたま市をはじめ関東圏で顧客を増やし続けている新進気鋭の企業だ。村岡拓紀代表取締役が適正価格による丁寧な工事を牽引し、業界内の信頼も厚い。近年、被害が増している地震や台風の被災地域にも進んで出向き、傷んだ屋根や外壁の修繕に力を注いでいるという同社のこれまでとこれからについて、タレントの嶋大輔氏が村岡社長にインタビューした。
 
 
 

ついてきてくれた仲間を率いて2期目

 
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インタビュアー 嶋大輔(タレント)
 さいたま市に拠点を置く、三ツ矢ホーム株式会社の村岡社長にお話をうかがいます。現在2期目の若い会社とお聞きしました。村岡社長は以前からこの業界に携わっていたのでしょうか。
 
村岡 ええ。リフォームや建設業の仕事を始めて7年目になります。知り合いの会社に誘われて入ったのがきっかけで、当時すでに結婚して子どももいたものの、やりがいのある仕事を探し飛び込んだ次第です。
 
 聞いたところでは、現場と営業の両方を担当されていたとか。
 
村岡 はい。職人としての仕事は少なめで、営業と自分が契約をいただいた工事の現場管理が多かったですね。
 
 そんな村岡社長が独立されたのは、何か心に期するところがあったのでしょうか。
 
村岡 いつか会社をやりたいという気持ちは以前からありました。しかし、実行に移したのは偶然の部分が大きくて、いろんなタイミングが重なったんですよ。経験を積む中で「自分でやってみよう」と思えたのと、ついてきてくれる仲間が増えたことにも勇気をもらって、彼らと一緒に始めたのが今の会社です。
 
 そうやって人望を集められたことが、村岡社長がどれだけ誠実に仕事と向き合ってきたのかを証明していますね。