
インタビュアー 濱中治(野球解説者)
熊谷 ええ、生まれも育ちも姫路です。仕事も水道設備一筋で、中学を卒業して以来、この業界で働いてきました。独立したのは2015年で、26歳のときです。そして2021年、法人化しました。
濱中 30代とまだお若いのに、キャリアはもう20年近くになるんですね。施工の対応エリアは姫路市以外にもあるのですか?
熊谷 西は岡山、東は大阪辺りまで対応しています。仕事の多くは建設会社からの依頼ですね。内容は新築の配管工事をメインに、水道修理からリフォーム、工場や公共施設などの給排水衛生設備工事などを手がけています。なお、リフォームでは協力会社との連携のもと、壁や床など、水回り以外での施工も可能です。
濱中 横のつながりを活かしたチームができあがっているんだな。そこに熊谷社長の長年の経験や技術といった強みも加わる、と。
熊谷 私自身、今でも現場に出て、従業員や業者の方、施主様とコミュニケーションしながら、日々より良い施工ができるように頑張っています。
濱中 それは周囲の方々も心強いでしょうね。一方で法人化して1年が経ち、見える景色も違ってきたのではないですか?

濱中 職人のサブスクですか!? それは興味深い! どんなサービス内容なのでしょう?
熊谷 月額5000円の料金で、水漏れ修理などの水道設備工事はもちろん、壁紙や床の張り替えといった住まいの修繕、エアコンクリーニングをはじめとした清掃など、お家のお困り事を何でも、しかも何度でも依頼できるサービスです。