気軽に相談できる“かかりつけ医”のように

インタビュアー 八重樫東(元ボクシング世界王者)
中森 私は高校時代にテニスに打ち込んでいて、よく怪我をしていました。病院に通ってリハビリをする中で、「もっと身近でしっかりケアしてくれる、専門のトレーナーがいてくれたら」と思ったことが、今の事業を始めたそもそものきっかけです。
八重樫 私もボクシングの現役時代によく体を痛めたので、そのお気持ちがわかりますよ。
中森 社会人になってからはジュニアアスリートの育成やフリーのトレーナーなどの仕事を経験し、昨年2021年に当ジムを開業しました。今でもスポーツが好きなので、ジムの運営以外にテニスのトレーナーとしても活動しているんですよ。
八重樫 素晴らしいご活躍です。以前、私もトレーニングで痛めた箇所をトレーナーさんにケアしてもらっていました。トレーニングとケア、両方できる方が側にいてくれると、本当に助かりますよ。
中森 そうですよね。私は、スポーツのパフォーマンスの向上やダイエットといった目的のトレーニング以外に、体の不調についても気軽に相談できる“かかりつけ医”のような存在を目指しているんです。