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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

若さと技術と誠実さで
塗装職人の道を突き進む

 

お勧めの色を提案しプロの仕事を行う

 
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タージン 今後、どのような若者に門を叩いてもらいたいとお考えですか。
 
小西 私の姿勢は来る者は拒まずで、未経験者も大歓迎。必要なのはやる気だけです。また、この仕事は足場の上や屋根など高い所に上るので危険が伴います。安全を軽視しているときは、どうしても厳しい言葉で注意することがあるので、それだけは我慢してもらいたいですね。しかし、我々が苦労してきれいに塗り替えた住まいを見て、施主様が喜んでいると大きなやりがいを感じますよ。
 
タージン 苦労があった分、生まれ変わった建物を見たときの達成感はひとしおでしょうね。ただ、我々素人には住まいの塗り替えのタイミングが判断しづらく、塗料もどういう基準で選べばいいのかよくわかりません。ぜひ、今日は小西代表にアドバイスをいただきたいです。
 
小西 壁にひび割れが見えたり、手で触ると粉が付く状態になったりしたら、早めに塗り替えたほうが良いですね。塗料のメーカーは耐久性を15年と言っています。しかし、現場の感覚では10年を目安に塗り替えることをお勧めしたいです。また、塗料の性能や価格はピンからキリまであります。私たちは予算に合わせてご提案し、丁寧にご説明することを常に心がけています。
 
タージン 見本を見ながら好みの色を選んだのに、仕上がると「こんなはずでは」と頭を抱えることがリフォームではよくありますよね。
 
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小西 おっしゃる通りです。小さな見本を元に色を選んでも、やはり、大きな壁に塗ると印象が変わり、「想像と違う」と感じるケースは多いんですよ。ですから私はこれまでの経験を生かして、お客様が選んだ色でも心配な場合は、「こちらの色のほうが、イメージに合っていると思いますよ」と異なる色を強くお勧めするようにしています。
 
タージン なるほど。お客さんの要望を叶えることを第一に考えつつ、同時に塗装一筋の職人として、言うべきことは言う姿勢を貫いていらっしゃるわけですね。
 
小西 はい。特に京都市内は景観の条例が厳しくて、お客様が望む色を塗ることができない場合も多いんです。ですから無理なプランの場合はストップをかけるなど、プロとしての仕事を全うすることを大事にしています。