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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

時代に合わせた対応で
薬剤師が健康をサポート

 

患者を正しい情報へ導きリテラシーを上げる

 
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タージン 3500品目もの薬を正しく調剤する薬剤師さんは、どのような方々なのでしょう。
 
七海 皆さんがよく目にする「病院の目の前にある薬局」は、その病院の先生方の治療方針を理解することが大事である一方、多くの医療機関からの処方せんを受け付けている弊社の場合は普段扱っていない薬や、薬そのものについての豊富な医薬品情報など幅広い知識が何よりも求められます。もちろん患者さんとのコミュニケーションも欠かせません。そのため、弊社では店舗間の異動を極力避け、スタッフが地域に根付き、患者さんに覚えていただき、相談していただける体制を取っているんです。
 
タージン なんでも気軽に相談できる薬剤師さんが近くにいると、安心して暮らせますよ。
 
七海 弊社には、勉強熱心で向上心が強いスタッフがそろっていますからね。セルフメディケーションの時代を迎えたからこそ、健康に不安があったらなんでも気軽に相談できる昔ながらの薬局に戻すことが私の目標です。弊社の店舗では患者さんとスタッフがそういう関係を築けていますし、それが多くの患者さんから選ばれている理由だと自負しています。
 
タージン ネット社会になって薬の情報も氾濫し、何が正しいのか素人にはわかりにくくなりました。だからこそ薬局は貴重ですね。
 
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七海 おっしゃる通り、弊社では時代に合わせた対応力を重視し、地域に貢献できる新しい薬局の形を常に模索しています。LINEでの処方せん受け付けやオンライン服薬指導に対応するのはもちろん、SNSでの相談にも対応します。また、弊社の薬剤師がセレクトしたOTC薬や、薬剤師が製造販売できる薬局製造医薬品を薬剤師とネット上で相談して購入できる新しい形のオンライン薬局も始めています。さらに、現代のネット社会だからこそのネットリテラシーの問題にも取り組む「ヘルスリテラシー向上プロジェクト」を社内で立ち上げました。
 
タージン どのようなプロジェクトなのですか?
 
七海 例えば、体温計にも正しい測り方があり、その情報はすでに体温計のメーカーさんのホームページ上にあるんですね。私たちは医薬品・医療機器のメーカーさんや専門家の先生方の発信される正しい情報へ患者さんを導き、ヘルスリテラシーを上げていただくためのサポートをしたいんです。
 
タージン ネットに溢れる薬や健康についての報を見分ける力を養ってくださるご活動は街の薬局ならでは。そうした取り組みは、今後さらに重要になってきますね。
 
 
 
 

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