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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

伝統の技術を継承した
こだわりの造園工事

 

顧客の笑顔が何よりの喜びに

 
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亀山 お客さんの希望する樹木を自ら探しに行く過程を「嫁探し」とネーミングしているのは、西口代表ならではの表現だと思いました。誰でもパートナー探しには妥協はしたくないでしょうから、仕事へのストイックさが滲み出るワードだと感じます。これまでに100%の仕上がりだと満足できたお仕事はありましたか?
 
西口 正直ありません(笑)。私が生きている時間の中では無理かもしれません。
 
亀山 いやぁ、愚問だったかもしれません(笑)。野球に置き換えると、「10割打つバッターになれたか」と問うような感じでしょうね。理想を追い求め、不可能をどれだけ可能にするための勝負ができるか。そこに妥協せず取り組む。完璧には辿り着けないからこそ、モチベーションも上がりますよね。
 
西口 はい、おっしゃるとおりだと思います。常に向上心を持ちながら仕事に取り組む姿勢が大切だと思っていて、一日一日が成長ですね。
 
亀山 プロ野球も1軍と2軍の選手の違いは、自分の技術に疑問を持ちながらスキルアップを続ける努力ができるかどうかです。ある程度のレベルで納得しているようでは、トップを維持することはできないんですよ。突き詰めて考えると、技術力・応用力を上げるのにゴールはなく、どの業界でも同じことは言えるのかもしれません。
 
西口 同感です。私の場合はお客様が本心から喜んでいる笑顔に出会いたいので、自分の信念が妥協を許しません。お庭にはお客様それぞれの思い入れがありますから、それを実現できるような施工をしながら、私の意見も考慮していただき、完成後に「意見を聞いておいて正解だった」とおっしゃっていただけたときが至福の喜びになっています。
 
亀山 そこまでお客さんに寄り添える姿勢はお見事です。最後に、今後の目標やビジョンもぜひ教えてください。
 
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西口 私は古睦園が最高峰の造園業者であると信じています。業界の常識や固定観念にとらわれず、先代から継承した技術でサービスを提供していき、まずは今現在のお客様を大事にするのが目標です。それと、後進を育てる時期に入っているので、やる気があり真面目で、当園の思いを継承してくれるような人に、気軽に門を叩いてもらえると嬉しいですし、独立までサポートしていきますよ。
 
亀山 長年にわたり受け継がれてきた独自の剪定技術のこだわりなど、とても興味深いお話をうかがってきました。西口代表が剪定していて笑っておられるときは、きっと良い仕事をしている最中なんだろうなと想像します。仕事が大好きだという気持ちが伝わってきますし、逆に好きでないとできないお仕事だとも思いました。今後も伝統を絶やさずに素敵な庭づくりでお客さんを笑顔にしていってください!
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
剪定後にお客様から、「また来年もよろしくお願いします」と言っていただけたときの、その笑顔が仕事の一番の楽しみですね。
(西口雅也)
 
 :: 事業所概要 :: 
  ■ 社名 古睦園
■ 本社 〒569-0823 大阪府高槻市芝生町1-35-11
■ 事業内容 造園工事
■ 創業 天保元年
■ ホームページ https://kobokuen.jp/