B+ 仕事を楽しむためのWebマガジン

経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

本気を失わない指導で 楽しさとともに長所を伸ばす
Lies Ballet 代表 町多理咲子

 
glay-s1top.jpg
インタビュアー タージン(タレント)
タージン 大阪市住吉区のバレエ教室、Lies Ballet(リーズバレエ)さん。広々とした、開放的なスタジオですね。どのような生徒さんが通っておられるのでしょうか。
 
町多 当スタジオでは、3歳のお子さんからシニアまでのクラスがあります。
 
タージン 幅広い年代の方々が通われているのですね。
 
町多 はい。年齢やその方のレベルに合わせてお稽古をしております。
 
タージン どのような指導方針なのかも、ぜひ教えてください。
 
町多 私の過去の経験を生かして、好きなことを努力しつづけることでまずは自信を持ち、自分自身の一番を目指すことを大切にしています。それにより、より早く成果を得られることを、体感していただいているんです。何より本気で打ち込める気持ちを大切にし、楽しいと思える場所をみんなでつくりあげることで、一人ひとりが伸び伸びとお稽古しています。
 
タージン なるほど。バレエ教室には「とにかく厳しい」という印象がありました。町多代表の方針は違うようですね。どのような歩みを経て、その方針にたどり着いたのか気になります。
 
glay-s1top.jpg
町多 私は小学4年生からバレエを始めました。始めるのが遅かったため、みんなが開脚をして体を床にペタンとつけている中、私は足もほぼ開かない状態で、周りと差があるスタートだったんです。でも、「大好きなバレエを早く上手に踊りたい!」という思いで、周囲が驚くほどの練習量をこなし、家に帰っても頭はバレエのことでいっぱいでした。ときには膝を伸ばしたい一心で、10kgのお米を膝にのせて朝を迎えるようなこともあるほど、何とか理想に近づきたいと必死でしたね。今思えば無茶なやり方ですが、それほどバレエに没頭した日々だったんです。
 
タージン ものすごい努力ですね! バレエに対する情熱が伝わってきますよ。その後の歩みも気になります。
 
 
 
 

アーカイブ一覧

分野で選ぶ

バックナンバー

最新記事

話題の記事