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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

東北No.1を目指す
三方良しの不動産会社

 

M&Aの仲介業務を経験した後に、ダイエーホームの代表に就任

 
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宮地 事前にお聞きしたところでは、原社長はもともとダイエーホームさんの社員ではなかったとうかがっています。
 
 はい。私は大学を卒業後、三井ホーム株式会社で住宅販売の営業を経験した後に転職し、M&Aキャピタルパートナーズ株式会社の営業職として6年ほど勤務していました。
 
宮地 前職ではどのようなお仕事をなさっていたんですか?
 
 社名の通りM&A、企業の買収・合併の仲介が主な業務です。社長の平均年齢はおよそ60歳以上と言われており、後継者不足に悩む方や、従業員やその家族の生活のためを考えると高齢でもやめるにやめられないという方も少なくありません。そこで、後継者不在で悩む中小企業のオーナー経営者様と、新たに事業を展開したい企業をマッチングし、双方が良い形でM&Aを行えるようサポートするのが私の仕事だったんです。
 
宮地 そんな中でどのようにして、ダイエーホームさんとの接点が生まれたんでしょうか。
 
 実は弊社の前社長は、私の前職時代のお客様だったんです。長期間なかなか良縁に恵まれず、前社長から「このまま良縁に恵まれないのであれば清算廃業の方向で話を進めるので、仲介契約を解約したい」と言われました。私の力不足で良縁が生まれてないことへの申し訳なさと、創業から30年以上も存続したこの会社を廃業するのはもったいないなという残念な思いで、ずっとモヤモヤしていました。
 
宮地 そこからどのようにして社長に就任されたのでしょうか。
 
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原 ちょうどその時、私は会社員としての目標を達成し、人生のさらなる目標を模索していました。仲介契約解約後に、数年お世話になったということで会食をしました。その時に、ダイエーホームを清算廃業するのはもったいない、残念な気持ちでいることを率直に話したところ、前社長が「それなら原さんが継いでみないか?」とおっしゃるんです。おそらく前社長も冗談半分だったのではないかと思いますが(笑)、私は真剣に話を受け取り、思いきって会社を受け継ぐことを決意したんです。
 
宮地 そのような経緯で経営者になるとは、すごいご決断だと思います。まさに一念発起のスタートだったわけですね!