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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

コンサルからサポートまで クライアントを笑顔で支援
株式会社HolomuAkala 代表取締役 森俊輔

 
プロフィール 埼玉県出身。当時の東京電力(株)に10年間勤務。電力事業のほか新規事業の立ち上げに貢献し、事業立ち上げに関わるさまざまな業務を経験した。KDDI(株)、日本IBM(株)へ転職し、新規サービスの立ち上げやシステム開発プロジェクトを担当。その後、大手企業で20年にわたって積み上げた経験を生かしコンサルティング会社でも実績を積み、知人と共同でベンチャー企業を経営。やがて自分の実力を試そうと2022年7月(株)HolomuAkalaを創業した。【ホームページ
 
 
 
大企業で新規事業や新規サービス・システムの開発、立ち上げを担当。20年の経験を生かし主に中小企業向けのコンサルティングを手がけるのが、株式会社HolomuAkala(ホロムアカラ)の森俊輔代表取締役だ。ITを活用した業務改善やプロジェクト支援に加え、人材育成やキャリアコンサルも手がける森社長の信念は、明るい人生に向かって失敗を恐れず前に進むこと。この思いを込めた社名を掲げ多くのビジネスパーソンに夢と勇気を与えている。
 
 
 

大手企業からベンチャーまで豊富な経験

 
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インタビュアー 矢部美穂(タレント)
矢部 さいたま市に拠点を置き、IT業務コンサルティングを手がける株式会社HolomuAkalaさんにお邪魔しています。さっそく森社長のプロフィールを教えていただけますか。
 
 私の社会人第一歩は東京電力です。10年間の勤務のうち電力事業に携わったのは最初の3年ほどで、残りの7年は新規事業の立ち上げに従事しました。すべてがゼロからのスタートでいろいろな仕事を経験させていただき、そして、さまざまな優秀な社外の方とのお付き合いが広がっていき、とても刺激を受けました。
 
矢部 人脈が増えれば増えるほど、自分自身の生き方を見直すきっかけにもなりますよね。
 
 そうなんです。「この人はかっこいいな」「こういう働き方にあこがれるな」と、多くの方から刺激を受けるうちに、自分も他社の異なった環境で新しい仕事のやり方や考え方など、いろいろ勉強、経験をしたいと思うようになったんです。そうしてKDDI、日本IBMへ転職し、一貫して新規事業やサービス、システム開発のプロジェクトを任されてきました。その後、大手企業で20年にわたって積み上げた経験を生かしコンサルティング会社でも実績を積み、ひと通りある程度のビジネス経験とスキルを学んだと思います。そして、2019年から3人の知人と共同でベンチャー企業の経営を始めました。
 
矢部 そこからさらにご自身の力で独立したわけですね。そのきっかけは?
 
 社内から社外まで多種多様なプロジェクトやベンチャー経営を経験し、人材育成にも携わってきた私は、自分の実力を試したくなりました。そこで2022年7月に弊社を創業したんです。クライアントが商品やサービスを展開するには、その裏で効率的な仕組みを構築することが欠かせません。弊社は、業務プロセス改善を中心にITを使ったコンサルティングであらゆるお困りごとをサポートしているところです。
 
 
 
 

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