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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

誰もが手軽に遊べる ゲームを世界に発信!
タツマキゲームズ株式会社 代表取締役 畑佐雄大

 
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インタビュアー 内山高志(元ボクシング世界王者)
内山 誰でも遊べるシンプルなハイパーカジュアルゲーム、通称ハイカジの開発を手がけるタツマキゲームズ株式会社さんにお邪魔しています。私も学生時代はよくゲームで遊んでいました。畑佐社長も昔からゲームがお好きなんでしょうね。
 
畑佐 はい。幼少期の頃からゲームに没頭していて、「将来はゲーム制作に携わりたい」と思っているくらいでした。それで、大学卒業後に入社したのが、セガなんです。
 
内山 セガといえば大手のゲーム会社ですよね。『クロヒョウ 龍が如く新章』では声優として起用していただき、お世話になりました。
 
畑佐 とてもかっこいい役でしたよね! セガでは主に、ゲームセンターのアーケードゲームを開発していたんです。その頃はゲームセンターに足を運んで、遊んでいる方の反応を見ることができたので、そこにやりがいを感じていました。家庭用ゲーム機だとそれは難しいですからね。その後はゲーム制作や広告企画などを手がける面白法人カヤックに転職し、広告関連の特設Webサイトの制作やキャンペーン動画制作などに携わったのち、ゲーム事業部に異動したんです。そちらで、言語が異なっても世界中の誰もがスマートフォンで遊べる、ハイカジの制作チームを立ち上げました。チーム内で開発したゲームは、2億ダウンロードを超えています。その後2021年に独立し、弊社を設立しました。
 
内山 御社で開発しているハイカジは、世代や国籍を問わず遊べるゲームらしいですね。
 
畑佐 ええ、子どもからご年配の方まで、誰もが手軽に遊べます。幅広い世代に受け入れられるゲームを世界中に広めたいので、弊社では他のゲーム会社への開発・運営コンサルティングも行っているんですよ。
 
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内山 コンサルまで! ゲームの楽しさを世界に広めるため、使命感を持って取り組んでいることが伝わってきますよ。
 
畑佐 ありがとうございます。私は遊んでくれる人をイメージして、ストレスなくプレイできるゲームを制作することを大事にしています。また、制作側が楽しくゲームを開発できる環境を提供することも重要です。つくりたいものを好きにつくれる自由な環境が、おもしろいゲームづくりには必要なので、そこも大切にしていきたいですね。
 
内山 幅広い年代が気軽に遊べるゲームづくりは、人に楽しみを与える仕事ですよね。畑佐社長には多くの方に愛されるゲームをつくっていただきたいです。期待していますよ!
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
「楽しい」を仕事にすることです。楽しいと思えることを見つけて、それに関わる仕事を目指して生業にすれば間違いなく楽しめます!
(畑佐雄大)
 

:: 企業情報 ::

タツマキゲームズ株式会社

東京都八王子市

ホームページ
https://www.tatsumaki.games