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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

英語×リトミックなど 多彩な教室で地域に貢献
株式会社オクムラ楽器 代表取締役 奥村博之

 
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インタビュアー 濱中治(野球解説者)
濱中 京都府福知山市の株式会社オクムラ楽器さん。今日は奥村社長とご子息の純規専務にお話をうかがいます。さっそく御社の歴史や事業内容を教えていただけますか。
 
奥村(博) 弊社は私で3代目になりまして、専務は別の業界から戻ってきて今年2022年で7年目になります。主な事業内容は、楽器販売と音楽教室の運営です。楽器販売に関しては楽天市場に出店するなど、現在ネット販売を中心に展開しています。
 
濱中 資料を拝見するとピアノ、リトミック、大正琴、二胡、バイオリン、ギター、ウクレレ、声楽、フルートなど、驚くほど多種多様な教室を開いていらっしゃいますね。
 
奥村(博) はい、弊社にはレッスン用の部屋が6室あり、さまざまな楽器の演奏に対応できるんですよ。地域の方々に喜んでいただくために、どんどん新たな分野に挑戦していたら、このようにバラエティ豊かな音楽教室へと発展していきました。
 
濱中 私の息子も保育園でピアノを習い、自宅でも練習するほど夢中になっているんですよ。我が子が懸命に楽器を弾く姿はとてもほほえましいものです。ところで、資料の中で「えいごミュージックsalon」「英語リトミック」といった、英語と音楽を組み合わせたレッスンに力を入れていらっしゃる点が気になりました。
 
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ご子息であり専務取締役を務める奥村純規氏
奥村(純) もともとリトミック教室を開いていたところ、留学経験のある私の妻の提案で、英語と音楽をかけ合わせた展開を思い付いたんです。「えいごミュージックsalon」では0歳から1歳のお子さんとお母さんにはわらべうたを歌いながらベビーマッサージをしていただき、1歳から3歳のお子さんには音楽に合わせて英語で歌を歌ったり、体を動かしたり、絵本の読み聞かせをしたりする楽しいレッスンをご提供しています。
 
濱中 いいですね。うちの息子は、3歳からインターナショナルスクールに通わせたんです。学校では授業も会話もすべて英語なので、ものすごい勢いで英語が身に付きました。
 
奥村(純) 濱中さんがおっしゃる通り、英語を学ぶにはまず英語に触れることが大切ですよね。音楽と組み合わせることでリズムを取りながら体で覚えられるので、英語への抵抗がなくなります。「英語リトミック」は保育園や幼稚園で出張レッスンをしていますので、ぜひ、お問い合わせをいただきたいですね。
 
 
 
 

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