
インタビュアー 名高達男(俳優)
秋元 もともと私の祖父が水道工事に携わっており、また父も土木工事における現場監督を務めていたんです。そういう環境で育ったこともあり、私も職人を目指そうと思いましてね。父の紹介で高校卒業と同時に、ある建設会社へ入社しました。そこでさまざまな現場を経験させていただき、2020年4月に個人事業主として独立したんです。当時の屋号は建設戦隊ツクルンジャーでした。
名高 独立を決意したきっかけが気になります。
秋元 建設業界で自分の技術がどこまで通じるか試したくなったんですよね。なので独立後は以前の職場や父から仕事を譲り受けるということは決してせず、自らの手でお取引先を開拓していったんです。おかげさまで順調に案件を受注でき、私のもとに集まってくれる仲間も少しずつ増えていきました。2021年には事業を拡大し、法人化を果たしまして。現在は職人4名、事務スタッフ2名と共に、みんなで頑張っています。
名高 秋元社長の果敢な挑戦が実を結んだのですね。それでは、あらためて詳しい業務内容をうかがいましょう。

名高 御社がそのように厚い支持を受けられる秘訣について、秋元社長はどうお考えですか?