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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

災害の備えに屋根の保険 住まいに安心と快適さを
株式会社アルズホーム 代表取締役 浦野璃音

 
プロフィール 埼玉県出身。塗装職人としてキャリアをスタートし、現場での経験を積む。その後、リフォーム会社の営業に転職。現場と営業それぞれの役割を経験した。2020年3月に独立しその後、(株)アルズホームを設立。自ら現場に入ることもあり、スタッフと同じ目線で物事を考えることを大切にしている。優れた発想力と、親身に寄り添う姿勢で顧客からの信頼も厚い。【ホームページ
 
 
 
地震や豪雨災害といった自然災害の増加に伴い、住まいの修繕や改修へのニーズが高まっている。株式会社アルズホームはきめ細かなヒアリングや、ドローンなど最新技術も駆使した検査を行い、住まいが傷んでしまう前のメンテナンスに注力。住まいのメンテナンスのサブスクもスタートした。代表取締役の浦野璃音氏に、自社のサービスの魅力や、仕事に対する思いについてうかがった。
 
 
 
現場目線と営業目線を兼ねそなえる
 
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インタビュアー 嶋大輔(タレント)
嶋 埼玉県越谷市を拠点に住宅リフォーム事業を展開する、株式会社アルズホームさん。浦野社長の建設業界での歩みからうかがいましょう。
 
浦野 塗装業界に入り、職人として働いたのがスタートです。その後、営業の仕事も経験しておきたいと思い、リフォーム会社の営業に転職しました。早くから独立を視野に入れて取り組んでいたとはいえ、当時は、会社に籍を置きながら支店を経営するような形で準備をさせていただいたんです。そして起業し、現在に至ります。
 
嶋 遊びたい盛りだったでしょうに、大志を抱いて頑張ってこられて夢を実現し、素晴らしいですね! 今も現場に出られることはあるんですか。
 
浦野 はい。自分で動くことが好きですし、スタッフと同じ目線で働くことも大切にしていますので、現場に出るようにしています。塗装はもちろん、外壁工事や内装工事、水回りなどリフォーム全般対応可能です。また、これからは屋根工事等の定額サービスを増やしていきたいと思っています。