
インタビュアー 石黒彩 (タレント)
齋藤 私がゴルフを始めたのは小学1年生のときです。ゴルフが趣味だった母について打ちっぱなしへ行き、たちまちのめり込みました。その後、勉強などを人に教えるのが好きだと気付き、コーチを目指すようになりまして。大学卒業後はオーストラリアへの留学を経てティーチングプロの資格を取り、23歳で大手スポーツクラブのゴルフ部門に就職しました。
石黒 齋藤代表は2022年現在、38歳とお聞きしています。すでに指導歴が15年になる経験豊富なティーチングプロというわけですね。独立したのはいつ頃なのでしょうか。
齋藤 今年の5月です。もともと独立願望はあったものの、10年ほど勤めたスポーツクラブを退職後は、修業のため別のゴルフスクールに転職しまして。新たなゴルフ理論やスクールの運営についてじっくりと学び、満を持して当スクールを開業しました。
石黒 しっかりと学び、自信をつけてから独立に踏み切ったのですね。そんなファーストゴルフスクールさんのコンセプトが気になります。

石黒 それは素晴らしいですね! 私も趣味がゴルフです。最初はクラブの握り方すらわからないのが当たり前ですよね。そこから噛み砕いて教えてくださると本当に助かります。私はたった2回の練習でコースに出てしまって大失敗しました。マナーも知らずに叱られてばかりだったんです(笑)。