
インタビュアー 石黒彩 (タレント)
畠山 幼い頃から喘息を患っていて、ずっと薬を手放せなかったせいか、もともと医薬品に興味を持っていたんです。それで薬科大学に進学して、卒業後は製薬会社にMRとして就職し、13年間勤めました。
石黒 製薬会社とはずいぶん畑違いですね。異業種で独立された経緯が気になります。
畠山 定年まで勤め上げるつもりだったので、会社に貢献するためにMBAを取得すると決意したんです。ただ、授業で新しいビジネスプランをつくり上げることを経験し、新しいビジネスで社会の課題を解決したいと考えるようになりました。それに加えて、大きな転機が訪れました。同級生ながら人生の大先輩である74歳の経営者さんに声をかけていただき、ご自身で開発されたWeb会議のサポートツール、Wi-noを紹介されましてね。Wi-noの素晴らしい性能はもちろん、74歳でも夢を持って前進されているそのお人柄に惹かれて、ぜひ私も販売のお手伝いをしたいと思うようになったんです。
石黒 なるほど、その方との出会いが人生を変えたんですね。生涯を捧げるつもりだった製薬会社を辞めてもいいと思えるほど惹き付けられた、この製品の魅力を教えてください。
