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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

日本一敷居が低い!
キックボクシングジム

 

格闘技の経験を活かし身体をケアする仕事へ

 
矢部 女性もメイクを気にせず、気軽に通えるのは嬉しいですよね。実際に女性のお客さんも多いのでしょうか。
 
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土屋 多い時で7割ほどが女性のお客様ということもありました。日頃のストレス発散やダイエットを目的とされている方が多く、おかげさまでご好評をいただいています。
 
矢部 そんなに女性が多いんですか! 格闘技というと男性に人気のイメージが強かったので驚きました。なんでも、土屋社長ご自身もプロの格闘家でいらっしゃるとか。
 
土屋 はい。キックボクシングのプロライセンスのほか、プロボクシングのライセンスも取得しています。20歳からキックボクシングを始めたので、格闘技歴は15年ほどですね。実は、私は学生時代に同級生たちから陰口を言われるなど、いわゆるいじめに遭っていました。そこで、周囲の人間を見返したいという思いで、キックボクシングジムに入門したんです。
 
矢部 身体を鍛えて強くなりたいという気持ちがあったんですね。
 
土屋 そうなんです。ただ、もともと体つきはよく、身体能力そのものには自信があったので、少し練習しただけで世界チャンピオンになれるくらい、私は“最強”だと考えていました(笑)。ところが、さすがにプロ選手たちは皆強く、すっかり自信をなくしてしまいまして。
 
矢部 プロの洗礼を受けてしまったわけですか。それからどうなさったんでしょう?
 
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土屋 それでも格闘技そのものは好きでしたし、もっと強くなるために練習に励みました。しかし、当時通っていたジムは、残念ながらあまり良い練習環境とは言えなかったんです。所属選手たちはあまり他人とコミュニケーションを取らず、殺伐とした雰囲気に満ちていました。そして、あまりにも過酷な練習を強制され、私だけでなくほかの選手も含め、骨折などのケガをすることも日常茶飯事だったんですよ。
 
矢部 それはひどい・・・。ケガをしてしまうほどの練習を課せられたら、プロ選手は試合ができませんよね。
 
土屋 おっしゃる通りです。そこで私はそのジムを辞め、別の道に進もうと考えました。そして、私自身の経験を活かして身体をケアする仕事をしようと、国家資格である柔道整復師の修得を目指すことにしたんです。