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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

楽しく輝ける場を提供し
多業界を人材で活発に

 

多角経営のベースはコミュニケーション

 
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水野 人材派遣からスタートし、現在では飲食事業も展開されているんですね。グループとしては何社あるんでしょう。
 
渡辺 11社ですね。人材派遣・人材紹介を中心に、介護関連事業やテレマーケティング事業、BPO事業、経費削減コンサルティング事業、外食事業を行っています。スタッフ数も増えまして、300名を超えてさらに拡大中です。
 
水野 人数も増えて、ますます盛り上がってきましたね。たくさんのメンバーをまとめる難しさやコロナ禍でコミュニケーションを取る際の苦労もあったのでは?
 
渡辺 若いメンバーが多いのでデジタルツールへの慣れはあり、テレワークなどの苦労はありませんでした。ただ、温度感などデジタルだと伝わりにくいこともあることを実感しましたね。今まで会って話すことを当たり前に感じていましたが、より丁寧に接するようになりました。新たなチームワークが生まれたようにも感じています。
 
水野 アナログで良かった部分は磨き上げられているんですね。一方、デジタルツールを使ったコミュニケーションの形というのも、今後ベーシックなものにもなっていくと思います。
 
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渡辺 メタバースなど仮想空間でのコミュニケーションは広がっていくと思います。これからの若い世代は自然とツールを使えるでしょう。順応が難しい世代への対応も、しっかりしていきたいですね。介護の事業も手がけているので、すべてがデジタルに置き換わることはないかと感じています。必ずアナログの大切な部分があると思うんです。大切にすべきところを明確化し対応していきたいですね。
 
水野 本当にコミュニケーションを大切にされているんだなと、ひしひしと感じます。前回、社員の方々と集合写真を撮る際も、すごく皆さんフレンドリーでしたよね。オフィスが大きくなっても、会社の規模が大きくなっても、渡辺社長の社員の皆さんとの接し方はお変わりなさそうで安心しました。
 
渡辺 そうですね。社長というのは役割に過ぎず、役割によって距離感が変わることはないと思っています。私は私ですし、皆も皆。その距離感は変わりません。社長を退任したらただの人で、急に知らない人みたいに扱われると寂しいじゃないですか(笑)。