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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

楽しく輝ける場を提供し 多業界を人材で活発に
株式会社プラスアルファ/マックスアルファ株式会社 取締役社長 代表取締役社長 渡辺真人

 
プロフィール 東京都出身。中学生の頃から経営者を志す。大学在学中に在籍した人材派遣会社(株)プラスアルファを2008年にMBOで取得。2015年からは取締役社長として会社経営を行い、介護資格学校運営や新卒採用支援、セールスプロモーション、外食事業など、多角的に展開する。グループ会社マックスアルファ(株)の代表取締役社長も兼任。40歳直前からキックボクシングに挑戦し、年間3~4試合に出場している。【ホームページ
 
 
 
社長就任後、間もなくリーマンショックに見舞われ、2011年には東日本大震災、2020年にはコロナ禍と、未曽有の事態をいくつも乗り越えてきた株式会社プラスアルファの渡辺真人取締役社長。変わりゆく状況の中で「大切なものは何か」と常に自問自答し、的確な経営判断を行ってきた。困難に負けずグループを拡大し続けてきた渡辺社長へ、仕事に対する思いや、これからの展望をうかがった。
 
 
 

ストイックに続ける挑戦

 
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インタビュアー 水野裕子(タレント)
水野 人材派遣・人材紹介を中心に人材サービスを行う株式会社プラスアルファ、物流業界の人材派遣、請負サービス事業を行うマックスアルファ株式会社さんは、B-plusに1年ぶり2回目の登場ですね。再びお会いできることを楽しみにしてまいりました! 前回とお変わりなさ過ぎて、びっくりしていますよ(笑)。
 
渡辺 前回同様、今回もキックボクシングの減量期間中の対談となりましたね(笑)。試合数も年間3~4本のペースで出場を続けていますよ。怪我しないようにうまくなれと周囲に言われています。
 
水野 挑戦を続けておられるんですね。四半期に1回は結構なペースですよ。でも私も周囲の反対を押し切って大型バイクや自転車の仕事を続けているので、お互い変わらずですね(笑)。
 
渡辺 仕事という長い戦いを続けている中で、節目ごとに何か結果が出ることが自分にとっては大切なんです。試合に向けた節制や生活リズムの調整も良いメリハリを生んでいると思います。
 
水野 メリハリという面では、このたび本社を移転されて、渡辺社長はじめ社員の皆さんも心機一転、フレッシュな気持ちでお仕事されているんじゃないでしょうか。この新オフィスへのこだわりや込められた思いについてもお聞きしていきたいと思います!