理美容機器のリユースで美容業界を支える

インタビュアー 狩野恵輔(野球解説者)
佐竹 私は長らく理美容機器のメーカーに勤めていて、その後、リユース事業を行う会社を引き継ぐ形でアシストプラスの代表に就任しました。前代表が廃業を決めたとき、「それなら自分がやります」と申し出て、事業を継承したというわけです。
狩野 昨今、コロナ禍の影響で理美容室の廃業が相次いでいると聞いています。そのぶん、理美容機器の買い取り需要はかなり高くなっているのではありませんか?
佐竹 ええ、そうですね。店が廃業になり、そのぶん独立しようとされる美容師さんも増えています。その際、少しでも費用を抑えるために、理美容機器のリユース品を利用するというケースは多いんです。
狩野 独立する方にとって、アシストプラスさんはありがたい存在ですね! ちなみに、理美容機器の買い取り対応エリアは大阪が中心ですか?
佐竹 今は名古屋、広島、仙台、山形、九州など、ほぼ全国をカバーしています。また、理美容室の椅子は30年使ってもまだまだ修理して使えますし、たいていのものは買い取りできるので、ぜひご相談いただきたいですね。