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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

年齢や性別を問わず活躍 明るく元気な軽貨物配送
合同会社La Merci 代表社員 佐藤亮

 
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インタビュアー 内山高志(元ボクシング世界王者)
内山 本日は、東京都稲城市を拠点に軽貨物配送業を営む、合同会社La Merci(ラメルシー)の佐藤代表にお話をうかがいます。このLa Merciという社名は、いわゆる一般的な運送会社とはイメージの異なる珍しい名前ですよね。どのような意味が込められているのでしょうか?
 
佐藤 フランス語で「海」を意味する「La Mer(ラ・メール)」と、「ありがとう」の意味である「Merci(メルシー)」をかけ合わせた造語なんですよ。すべての生物にとってなくてはならない海のように、お客様にとってなくてはならないような最高のサービスを提供したい。そして、お客様に対してはもちろん、スタッフ同士も互いに助け合い、ありがとうと言い合えるような会社にしたいと思い名付けました。
 
内山 佐藤代表の会社や仕事に対するが思いが入った社名なんですね。お客さんはもちろんのこと、共に働く仲間の方々に対する感謝の気持ちも込められているということが伝わりました。スタッフさんは何人ほどいらっしゃるんでしょうか?
 
佐藤 2022年7月現在、7人のスタッフが在籍しています。ただ、おかげさまで仕事の依頼が途切れることはないものの、最近は運送業界全体で人手不足の状況が続いていまして。弊社でも年齢や性別、経験の有無を問わず、新しいスタッフを随時募集しています。
 
内山 最近はインターネットで買い物をするという人も非常に多くなりましたよね。
 
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佐藤 おっしゃる通りですね。弊社では大手運送会社さんのご依頼を受け、そのような荷物の配送を主な業務としているんです。また、フードデリバリーサービスの運営会社さんと法人契約を結びまして、料理や食品の配送も行っておりますよ。
 
内山 ここ数年、コロナ禍の影響もあってフードデリバリーサービスの需要も一気に高まりましたもんね! 配送の対応エリアは、やはりこの多摩地域が中心なんでしょうか?
 
佐藤 そうですね。近隣の府中市や多摩市などの配送が多いです。ただ、世田谷区方面への配送依頼もいただくことがありますので、ゆくゆくは23区内での配送も行っていきたいと考えています。