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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

不動産業を軸に事業拡大 京都から日本に活力を!
KYOTO.LANDMARK株式会社 代表取締役社長 小田滉稀

 
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インタビュアー タージン(タレント)
タージン 京都市に拠点を置くKYOTO.LANDMARK(キョウトランドマーク)株式会社さん。御社は小田社長の義理のおじい様が始めた、不動産業を手がける株式会社五条土地という会社の関連企業だそうですね。
 
小田 そうなんです。五条土地は義理の祖父が1979年に立ち上げた会社でして、私は2代目である義父と共に不動産業を営んでおります。並行してKYOTO.LANDMARK を2020年に設立し、五条土地が長年にわたり積み重ねてきた信頼を軸に、不動産業を中心に、飲食業、マーケティング事業、広告運用事業を行っています。営業会社等含めて関連会社は現在7社まで拡大しておりまして、M&Aや事業提携を行い今後も拡大していく予定です。
 
タージン グループ展開で多彩な事業を行っているんですね! 小田社長が常にビジネスのアンテナを張っていることがわかります。ぜひ、お仕事で大切にしていることを教えていただけますか?
 
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小田 従業員とのコミュニケーションを大切にし、アルバイト勤務であっても、定期的に直接話をする機会を設けるようにしています。おかげさまでグループ全体での従業員数はアルバイトやパートも含めて100人を超えており、10代の若者世代も頑張ってくれているんですよ。2022年現在26歳で、世間一般ではまだ若いといわれる私でもフレッシュな従業員と話をすると刺激を受けますし、新たなアイデアもたくさん得られるので、それを事業に反映するようにしていますね。
 
タージン 若い従業員さんともどんどん会話をし、会社の成長につなげていく小田社長。非常に謙虚で素晴らしいです。
 
小田 ありがとうございます。本音をぶつけてほしいので、従業員に対しては“スタッフ”としてではなく、“人”として接するようにしています。みんなで一つのチームとして働くには、そうして意思疎通が図りやすいフレームワークを備えておくことが私の役目ですからね。日頃からコミュニケーションを取りやすい体制を敷いておけば情報交換も素早くできますし、結果として仕事にもスピード感を持って取り組めると思っています。