
インタビュアー タージン(タレント)
関屋 鍼灸とは鍼やお灸でツボを刺激することで血行を促進し、細胞を活性化させて人が本来持つ自然治癒力の向上を目指す療法です。特に鍼というと「痛そう」というイメージを持たれている方が多いものの、施術で使う鍼は太くても0.2㎜くらいのものなので、ほとんど痛みはないんですよ。
タージン それなら安心ですね! せきや鍼灸院さんのホームページを拝見して、施術メニューにある「刺絡(しらく)」というものが気になりました。いったいどんな施術なのか、お聞かせいただけますか?
関屋 三稜鍼とよばれるバネ式の鍼を用いて皮膚に微小な傷をつけ、滞った血液を除去し、さらにそれを吸い玉という器具で吸い出していきます。こう聞くとちょっと怖いと感じられるかもしれませんね(笑)。ただ、バネ式鍼のため鍼を刺している時間は一瞬ですし、刺す深さは1~2㎜ほどなので、この施術も痛みはほとんどありません。排出する血液も極少量ですので、ご安心ください。
タージン 関屋院長は非常に丁寧にお話ししてくださるので、施術に対する不安感がなくなりますね。患者さんと接するうえで、心がけていることも気になります。

タージン 関屋院長のお話をうかがい、身体と心はつながっているのだとあらためて感じました。話しやすい関屋院長になら、心のコリもほぐしてもらえそうです。少しでも悩みを抱えている方は、ぜひ関屋院長を頼っていただきたいですね!
「仕事を楽しむ」とは‥
患者様の症状や体調が少しでも改善されるように工夫する。そうして実際に思うような結果が出て初めて、楽しいと感じられると思います。ただ、往々にして結果に満足することはないので、楽しいと感じられたことはこれまでないですし、これからもないんでしょうね(笑)。
(関屋成彰)