
インタビュアー 千葉真子(陸上指導者)
森 20代はモデル業、その後は飲食業を経験し、店舗のオーナーとバーや料理店等の店舗開発の仕事をしました。不動産業界に入ったのは30代後半で、会社員を経て今に至ります。
千葉 さまざまな職種を経験されたのですね。不動産業へ転職したのにはどんなきっかけがあったんですか。
森 周囲に不動産業での成功者が多かったこと、独立を目指していたことなどから、紹介により業界に入りました。現在は主に、戸建て、マンションの賃貸物件の仲介の仕事をしています。主にファミリー層に物件のご案内をしていて、学区・ペット・駐車場など諸条件をクリアする必要があるお客様に、最大限満足していただけるよう心がけています。
千葉 子どもができたら一軒家に越して、自然との触れ合い体験をさせたいと思う親御さんも多いでしょうね。森社長は学生時代からスポーツやアウトドアに親しんで来られたそうですから、そういうご家族の気持ちもよくわかるでしょう?
森 ええ。実は自分の趣味を通じた経験を利用して、家族で楽しめるファミリー農園の立ち上げを計画しているんです。そのために、ジョギングをしつつ協力していただける農家さんを訪ねています(笑)。ジョギングは土地柄や住環境チェックをする時にも役立っているんですよ。地域に密着した形で、農家さんの意見を取り入れた手づくり感のある農園がつくれたらと思っています。
千葉 趣味と仕事を結びつけたり、協力してくれる方の声に耳を傾けたりという柔軟性が森社長の持ち味ですね。だからこそ、お客さんも不動産のオーナーさんも信頼を寄せてくれるのだと思います。

千葉 仕事にご自身の経験を生かす試みも素晴らしいですし、関わるすべての人たちのために仕事をしてらっしゃる姿勢に、森社長のお人柄を感じました! 今後も多くの方々の幸せをサポートしていってくださいね!
「仕事を楽しむ」とは‥
今、その時、その瞬間を大事にすること。そうやって頑張れば、人とのご縁も大事にできますし、ステップアップに向けた道筋が見えてきて、仕事も楽しめます。
(森一芳)