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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

充実した福利厚生で
建築業界のイメージ改革

 

育成や福利厚生の充実で業界のイメージ改革

 
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矢部 あえて建築業界の未経験者をリクルートし、一から育てている齋藤工業さん。風通しの良い社風に惹かれる人は多いと思いますよ。今も人材募集はしているのですか?
 
齋藤 はい、採用は随時行っています。先ほども少しお話しした通り、未経験者大歓迎ですので気軽に連絡をいただけると嬉しいです。
 
矢部 経験者で志望されている方が来た場合、どうでしょうか。
 
齋藤 そうですね。今のスタッフは会社の土台をつくる一期生と考えていて、このメンバーを育て、次のスタッフは、1期生が2期生を育てるといったシステムを想定しています。経験者でも固定観念のない、柔らかい頭の持ち主であれば、この環境の中でうまく馴染んでもらえると思いますね。
 
矢部 会社の歴史をつくっていく人材を育てている印象を受けました! ほかには、どんな部分に力を入れていらっしゃいますか。
 
齋藤 保険ですね。法人化してスタッフも入れて変化した点は、福利厚生です。建設業界は、このあたりがまだまだ整備されていません。「とりあえず法人で保険に入っていないと大きな現場には入れないから」といった理由で、なんとなく保険に加入している会社が多いのが現実だと思います。
 
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矢部 なるほど・・・。確かに建築業界にそういった印象はあるかもしれません。
 
齋藤 そうですよね。ですから弊社では、社員がプライベートの普段の生活で怪我をした際も対応できる保険に入っています。従業員を守るためには必要だと思いますし、人を大切にする建築業界にしていきたいという気持ちがあります。
 
矢部 素晴らしいですね! 安心・安全を徹底し、スタッフの生活を守りながら、業界の意識改革も同時に促しておられるんだ。
 
齋藤 その通りです。実は保険に関しては、私自身の実体験も関係しています。仕事に慣れた頃に油断してしまい、工事中にゴーグルの着装を怠っていたんです。そのときは、鉄板にドリルで穴を空ける作業をしていまして。ゴーグルを着装していないために目を怪我して、左目が義眼になってしまいました。スタッフには同じ思いをさせたくないので、ゴーグル着用などは厳しく伝える一方、万が一に備えて保険も十分なものを選びました。安心・安全と補償の充実、スタッフの体と心のケアを大切にしています。