16歳から建築業界で働き30年以上の経歴

インタビュアー 矢部美穂(タレント)
齋藤 私は16歳からバイクに乗り始め、レーサーを目指していろいろとチャレンジしました。しかしプロへのハードルは高く、20歳でその夢をきっぱりと諦めまして。これからは本気で仕事に取り組もうと、内装業に就いたんです。
矢部 すると、業界には20歳から入られたのですか?
齋藤 実際には16歳から建築業界で働いていて、同時にレーサーを目指していました。私は今年2022年で48歳になるので、かれこれ業界32年になります。
矢部 30年以上とは大ベテランですね! ものづくりは最初からお好きだったのでしょうか。
齋藤 もともと興味はありました。本格的に目覚めたのは、仲間と一緒に部品を集めて壊れたバイクを直してからですね。その後、27歳で結婚し、義理の父が経営していた電気工事の会社を継ぐ形で独立しました。