
インタビュアー 八木裕(野球解説者)
立花 はい。生きづらさを抱えている方々が自分らしくハッピーに生きられるようなサポートをしています。人の意識には日常では顕在化してこない潜在的な領域があって、それを潜在意識と言います。一方、日常的に考えたり、判断材料にしたりする自覚的な意識領域を顕在意識と呼ぶんです。顕在意識は意識の表面的な数%の部分を占めるに過ぎません。この表面的な部分にとらわれ、皆さん自分の可能性を狭めて悩んでいるわけです。
八木 なるほど。多くの人が自己の顕在意識にとらわれて、生きづらさを感じているわけですね。
立花 ええ、重要なのは潜在意識で、そこにはまだ見ぬパワー、大きな潜在能力が眠っているのです。そうした普段は顕在化してこない新たな自分の能力を知り、閉ざされていた心を開いて潜在能力を開花させるお手伝いをするのが私の仕事です。これを可能にするのが、タイムマシン瞑想なんですよ。
八木 タイムマシンというと、過去か未来に行くイメージでしょうか。
立花 この瞑想では未来です。意識内でタイムマシンに乗るようなイメージで瞑想を行います。具体的には「こうなりたい」という未来の自分をイメージし、そのエネルギーをキャッチしていただくのです。自分に素直になり、望むような未来を体感することで感謝の気持ちを持てば、潜在能力をいい方向に導くことができます。
八木 タイムマシン瞑想という名称からも、前向きなパワーを感じますよね。ただ、生きづらさを感じて自信を失っている人は、前向きなイメージを掴むのが難しいのではないですか?
