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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

介護の現場を対話で改善
笑顔で働ける職場づくり

 

人間関係がよくなれば職場環境もよくなる

 
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原田 長年にわたって警察という人を助ける仕事に携わり、さらに介護の世界に飛び込んでお年寄りの世話を続け、今度は業界そのものを変革しようと新たなステージに踏み出した福西代表は、本当にしっかりした芯を持つ優しい方だと感じます。それでは、あらためて福西代表が大事にしているポリシーを教えていただけますか。
 
福西 私の心に刻まれているのは、警察官時代の先輩からいただいた「事実は現場にある。現場をよく見ろ」という言葉です。介護施設で働き始めた頃の私は、リーダーを任されるようになっても、なかなかスタッフとうまくコミュニケーションが取れず悩んでいました。そんなときにこの言葉を思い出して大切なことに気付いたんです。
 
原田 その大切なこととは具体的になんだったのでしょう。
 
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福西 警察の捜査でも高齢者の介護でも、何よりも肝心なのは現場をよく見ること。それなのに、私は介護の現場で、警察官時代の理論に当てはめてスタッフと接していたことに気付いたんです。そこで私はあらためて現場をじっくり観察し、スタッフ一人ひとりの話を丁寧に聞きながら対応することを心がけるようになりまして。そうして円滑なコミュニケーションができるようになると、私がリーダーを務めていた施設の環境はどんどんよくなっていきました。
 
原田 確かに、スタッフが楽しく働けない職場ではお客様も楽しくなれません。これは芸能界も同じことです。テレビやラジオの向こう側にいる視聴者を楽しませるには、まず、現場にいる自分たちが楽しんで仕事に取り組める環境をつくらなければならないんです。私はそのためにいろいろな言葉をかけ、自分とスタッフ、あるいはスタッフ同士でコミュニケーションを取ることを心がけてきました。福西代表のお考えとまったく同じですよ。
 
福西 ありがとうございます。社会にあるすべての職場は人と人との関係でできていますよね。だから、人間関係がよくなれば働く環境もおのずとよくなるもの。私はこれまでに積み上げた経験やノウハウを生かし、介護業界専門のコンサルタントとして、スタッフが笑顔で働ける環境づくりを全面的にバックアップしています。