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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

顧客の喜びを追求する
社労士、行政書士事務所

 

それぞれの得意分野を活かして支え合う

 
タージン 澤田代表と戸川代表はものすごい偶然で出会われたんですね!
 
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澤田美鈴代表
澤田 ええ。戸川の考えに非常に共感できましたし、何よりも絶対に他人を裏切らない誠実な人柄が話しているうちに伝わってきたんです。それで「ぜひ一緒に仕事しましょう」と私が口説き落としました(笑)。
 
戸川 そうなんです(笑)。現在は先ほどお話ししたスイミングスクール会社の非常勤役員を務めながら、2017年から弊所を澤田と共に経営しています。
 
タージン 素晴らしい巡り合わせだなあ。お二人は今でこそ社労士として活躍されているものの、バックグラウンドはまったく異なりますよね。ぜひ、それぞれの強みを教えてください。
 
澤田 私は医療法人に勤めていた経験から、医療・介護・障害福祉系企業様に対するサポートを得意としております。例えば、特別養護老人ホームなどの福祉事業所運営企業様や介護事業所運営企業様に、人事労務に関する相談対応や給与計算の支援を提供しています。
 
戸川 私は現在も経営コンサルタントとして活動しているため、会社経営にまつわるアドバイスや新たに起業したい方々への支援ができる点が強みでしょうか。特にスタートアップの企業様の成長に寄与したいので、研修会を開いたりブログやInstagramで情報発信したりしています。
 
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タージン それぞれの経験を活かし互いに補い合いながら、さまざまなお客さんのお悩みにお応えできるのは、ほかの社労士事務所にない特徴だと思いますよ。それにしても、澤田代表と戸川代表が互いの“守備範囲”をカバーし合えるというのは共同経営ならではのメリットですよね。しかし、各々の得意分野に特化した個々の事務所を持つことのほうが、一般的な選択といえるのではないかとも思います。
 
澤田 お客様からもよく言われるんですよ(笑)。確かに私たちは長けている分野も違えば、性格もまるで違います。でも、二人共「お客様に喜んでいただきたい」という思いを根底に強く持っているんですよ。その気持ちがあるから、互いにシナジー効果を発揮できるんだと思っています。
 
 
 
 

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