
インタビュアー タージン(タレント)
増野 はい。私は岡山県の出身でして、星野仙一監督の母校でもある倉敷商業高校で、どうしても野球をやりたかったんですよ。それで中学・高校と野球に打ち込み、卒業後も社会人サークルに入っていました。そんな野球部のつながりもあって、スポーツ店で働いたこともあります。
タージン 倉敷商業高校と言えば、野球で有名ですものね。その後、結婚相談所を始められるまでにはどのような経緯があったのでしょう。
増野 スポーツ店勤務後、30年以上にわたり製造業に携わっていました。定年退職を迎えたものの、身体は元気なので仕事を辞めても何かをしたいと考えていたときに出会ったのが、結婚相談業だったんです。もともと人と話すのも好きですし、少子高齢化の今、社会貢献もできるのではないかという思いからの決断でした。
タージン なるほど、豊富な社会人経験がありますし、別業界からの転身ということが強みにもなりそうですよね。ずっとこの業界にいると気付かないことも、新しい視点から見られそうです。結婚相談所のあり方も、昔とはずいぶん変わってきていますよね。

タージン Web上でプロフィールを事前にしっかりと確認できるのは良いですよね。
増野 コロナ禍ということもあり、オンラインお見合いという方法も一般的になってきました。そのため、遠方に住んでいる方ともお見合いが可能です。万が一、お見合いがうまくいかなかった場合も、ご本人ではなく、仲人である私たちからお断りを入れさせていただきますので、ご安心ください。