
インタビュアー 内山高志(元ボクシング世界王者)
麻生 私は2014年、22歳のときにリフォーム業界に入りました。この仕事はお客様と実際に関わる機会が多く、施工後に「ありがとう」と感謝される仕事に魅了され、これまで続けてきたんです。そして、昨年2021年に独立しました。残念なことに、この業界には悪徳業者も少なくなく、改善していきたいという気持ちや、関わる人をすべて幸せにしたいという思いでスタートしたんです。
内山 約8年の経歴で今年は節目の30歳ですね! 麻生代表のお客さん思いの人柄や業界と社会に対する熱い気持ちも伝わってきましたよ。業界のイメージを刷新とお考えなのでしょうね。
麻生 はい。若手不足が業界の大きな課題の一つです。職人はかっこいい仕事であり、稼げる仕事だというのを、地位向上のために周知していきたい気持ちがあります。そのためにも、下請けを使わず自分たちで施工できる仕組みをつくりたかったんです。