女性目線の施工が強み!
親身な相談で理想を形に
女性目線の繊細さを活かした提案が強み

稲谷(泰) 「家族が増えたから部屋を増築したい」、「生活動線を見直したい」、「クローゼットを広くしたい」、「カウンターキッチンに取り替えたい」など、さまざまですね(笑)。少しでも暮らしやすく便利にしたいという願いを叶えるために、あらゆるニーズにお応えしています。どんな些細なことでも、一度お気軽にご相談いただきたいですね。
畑山 「こうだったらいいな」は、生活している中で次々生まれてきますよね。気軽に相談できる稲谷工務店さんの存在はありがたい限りです。それにしても、女性の大工さんは業界でも珍しいですよね。稲谷代表から見て、奥様はどのような職人さんでしょうか。
稲谷(泰) やはり、女性ならではの細やかな目線、繊細さが男性とはまったく違うと感じます。女性大工が在籍していることが、まさに稲谷工務店の強みなんです。
稲谷(稚) 実感としては、特に水回り施工のご依頼をいただく際、奥様の生活動線まで考えてプランを考えるご主人は少なくて・・・。仕上がってみて、実は奥様にとって使い勝手が悪かったというケースも場合によってはあり得るんです。ですから、それを防ぐためにも、私は事前に奥様にも徹底的にヒアリングを行い、オーダーメイド感覚でご要望を取り入れるようにしています。例えば、キッチンの収納場所の高さ一つ取っても、高すぎて手が届きづらくならないよう、身長にぴったり合う高さに施工させていただいています。
畑山 男性の大工さんより、女性同士のほうが気軽に何でも話やすいという方も多いでしょうし、共感もしやすくなりそうです。男性目線では気付かないところを補ってくれる奥様の存在は大きいですね。
稲谷(泰) はい。とても頼りにしていますし、妻にはとても感謝しています。(笑)。
稲谷(稚) 今でこそ主人はここまで人と話せるようになりましたが、以前は現場でほとんどしゃべらないタイプだったんです。それを、自分の営業経験も活かして、名刺交換の仕方からアドバイスしたこともあるんですよ(笑)。
稲谷(泰) 親方に、職人は黙って仕事をするものだと教えられたので(笑)。

稲谷(泰) ありがとうございます。これからも女性大工がいることを強みに、今までの業界の常識や固定観念にとらわれず、顧客ファーストで取り組んでいくつもりです。
稲谷(稚) ハウスメーカーを通さず直接プランニングできる点も大きな強みだと思っています。小さい組織だからこそ、軽いフットワークで、お客様のご要望に柔軟に対応できるんですよ。
畑山 費用を抑えられて、要望もしっかり取り入れてもらえる。相談から施工、引き渡しまでワンストップでお任せできるなんて、お客さんにとってこんなに安心なことはありませんよ。