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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

学校と福祉の連携を強化 元教員が挑む児童発達支援
児童発達支援・放課後等デイサービスELEVAR亀岡 代表 中井伸男

 
プロフィール 大阪府出身。1990年、大阪市役所に就職。勤務先の事業所において図書室開設業務に携わる中で子どもと接する機会が増えたことにより、小学校教員になる決意を固める。立命館大学卒業後、佛教大学通信教育で小学校教員免許を取得し京都府教員として採用された。それから亀岡市の小学校教諭として働く中で、特別支援教育の現状で補いきれない部分を補填したい思いが芽生え、2021年、(同)ELEVARを設立。児童発達支援・放課後等デイサービスELEVAR亀岡を立ち上げた。教育と福祉の連携強化にも力を注ぐ。【ホームページ
 
 
 
京都府亀岡市に構える障害児通所支援施設、「児童発達支援・放課後等デイサービスELEVAR(エレバル)亀岡」。子どもたちの個性と協調性を育むのはもちろん、地域の学校との連携を重視している。教育現場とのつながりを大事にするのは、中井伸男代表の「特別支援学級や通級指導教室ではしたくてもできない部分をフォローし、一体的な支援を進めたい」との思いがあるから。小学校の教員を務めた経歴を持つ中井代表が挑む、障がい児発達支援に迫った。
 
 
 

子どもたちの個性と協調性を伸ばす

 
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インタビュアー タージン(タレント)
タージン 京都府亀岡市で、障害児通所支援施設「児童発達支援・放課後等デイサービスELEVAR亀岡」を運営する合同会社ELEVARさん。さっそく、中井代表に施設の概要をうかがいます。
 
中井 こちらでは児童発達支援・放課後等デイサービスを通じて、障がいを抱える子どもたちに生活の基本となる社会的スキルを身に付けてもらい、社会の中で協調性を持って集団行動ができる力が育つようサポートしています。一人ひとりに合わせた学習支援や行動療法を取り入れ、子どもたちそれぞれの個性を引き出せるように、創作活動や運動など、自分を表現できる時間もつくっています。ちなみに屋号のELEVARは、スペイン語で「引き上げる」という意味があり、子どもたちの可能性を引き上げるお手伝いをしたいという思いから、名付けました。
 
タージン 屋号から中井代表の真摯な思いが伝わってきます。ELEVARさんでは、子どもたちの協調性と個性どちらも重視しているわけですね。
 
中井 ええ。子どもたちが将来、自分自身を大事にしながらも周囲と調和して歩めるよう、将来を見据えたプログラムをつくり、今必要なのは何かを考えて作成しています。私が前職で小学校教諭を務めていた経験を活かし、学校の特別支援教育では行き届かないところをフォローできるようなプログラムを考えています。
 
タージン 中井代表は小学校の先生でいらしたんですね! プログラムの内容も気になるところではあるものの、まずは中井代表のご経歴についてぜひ教えてください。
 
 
 
 

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