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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

小規模な案件から丁寧に
遊び心満載のクロス施工

 

好みの内装が生涯の思い出になることも

 
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水野 こうやってお話を聞いていると、クロスにどんどん興味が湧いていきます。でもクロスの重要性が、あまり多くの方に浸透していない側面もありそうです。
 
浅野 そうですね。どうしても大がかりなイメージを持たれてしまっていると思うので、もっと気軽に内装、特にクロスの貼り替えを楽しんでほしいと感じます。とはいえ、私はほんの少し、1cm程度の貼り替えでもやりがいを感じるタイプ。例え小さな案件だとしても、丁寧に施工させていただきます。
 
水野 1cmですか! それだけ小さな施工にも対応していただけると、お客さんに喜ばれそうです。住宅や店舗などの空間は、設備がそのままでも、クロスを変えるだけで印象がガラリと変わりますよね。私は中学時代に親が家を建て直しまして、その時の思い出が大きいです。
 
浅野 家の建て替えですか、大規模な工事ですよね。
 
水野 はい。当時、住んでいた狭い平屋を二階建てに建て替えることになったんです。同時に子どもたち一人ひとり個室を与えてもらえることになって、しかも、自分が好きな壁紙を選んでいいと言われたんです! それで私は空や雲などさわやかなイメージの壁紙を、妹はまったく違って女の子らしいピンク基調の甘いイメージで、弟は好きな乗り物を散りばめて、といった具合に姉弟三人それぞれお気に入りのデザインにしたんです。親戚の方が工事をしてくれたおかげで、かなり細かい部分まで決めさせてもらうことができました。ちなみに父は趣味の釣りをイメージした部屋でしたね(笑)。
 
浅野 部屋で過ごす時間もとても楽しくなったのではないですか?
 
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水野 はい、別世界みたいで、とにかく感動でした。考えると、家具の買い替えなどは部屋のサイズとの兼ね合いがあります。その点、クロスは貼り替えるだけなので、手軽に部屋のイメージチェンジを楽しめる点も嬉しいですよね。予算の都合もあるでしょうけれど。
 
浅野 予算についても、ご安心ください。壁全面を貼り替えるとオーバーしてしまうという場合、弊社では一面だけに絞って貼り替える施工にも対応しています。また、一部だけ変えるという方法も、アクセントになってオシャレに仕上がるんですよ。しばらくして飽きたらまた変えることも可能ですし、気軽に貼って剥がせるのがクロスの利点です。