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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

宮大工との空間づくりで 日本の文化を継承する!
株式会社小林商店 代表取締役CEO 小林賢太

 
プロフィール 米国カリフォルニア州出身。大学で建築を学び、アトリエ系建築事務所や古民家の商業施設転用を手がける会社勤務の後、2021年4月株式会社小林商店を設立。建築の企画やコンサルティングから、内装設計・施工、さらには家具や内装材の製作販売まで、幅広い事業を展開している。自身でデザインを行うほか、職人の配置やプロジェクト全体の管理も担う。【ホームページ
 
 
 
株式会社小林商店は、小売店を思わせる名前に反し、空間づくりの会社である。その一見古風なネーミングには、店舗や住宅の設計と宮大工の協力も得た施工の積み重ねによって、だんだんと失われつつある日本の文化の良さを次の世代に残していきたいという、小林賢太代表取締役の熱くまっすぐな希望が込められている。海外進出も目標にしているという小林社長に、これまでの歩みと会社の今後について、たっぷりと語ってもらった。
 
 
 

母の言葉を契機にデザインの最高峰=建築へ

 
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インタビュアー 鈴木尚広(野球解説者)
鈴木 東京都新宿区に事務所を構え、建築関連の幅広い事業を手がけていらっしゃる株式会社小林商店さん。まずは小林社長の歩みの部分からお聞きしたいと思います。ご出身はどちらなんでしょう?
 
小林 私はアメリカのカリフォルニア州で生まれました。日本に移って高校を卒業した後は、西海岸のカルチャーが好きだったので、スケートボードやスノーボード、サーフィン関連の商品を扱うアパレル会社に就職しました。
 
鈴木 社会人一歩目から初めから建築家志望だったわけではないのですね。何か転身されるきっかけがあったのでしょうか?
 
小林 会社勤めで働く中で、ふと思い出した、母の言葉がありました。当時私が17歳の時、「あなたは建築の仕事が似合うと思う」と母から言われたんです。何事も黙々とやるタイプだから、向いていると思ったようですね。もともとデザインに興味があり、建築はデザインの最高峰だとも聞いていたので、その一言に背中を押されて22歳で大学に進学し、建築学科を専攻して学び始めました。
 
鈴木 確かに、建築には緻密なデザインを要しますし、まさに小林社長の性格にもぴったりと合致したわけだ!
 
 
 
 

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